2014年12月15日

MOTOGUZZI V7Special(2103)、Q&A(1)

久しぶりに表れたなぞのDJと、樹生の会話は、新型V7Ⅱから、旧式になった現行V7Specialのことに関するQ&Aに発展していきます。

樹生さん、おひさしぶりです。

おお、あなた、前のブログで時々出てた、あの人ですか。

それはいいとして、さて、樹生さん。

はい。


いよいよあなたの「ゆきかぜ」号もモデル落ち、V7はV7Ⅱになりましたね。

なりました。

6段ミッションもいいみたいですし、ABS、TC(トラクションコントロール)もついて、エンジン搭載角も変えてかっこよくなったし、タンクのデザインもかっこよくなりました。おまけにシート高も少し低くなってかつ、ステップも少し下がって、いいことづくめじゃないですか。

そうみたいですね。

じゃあ、もう「ゆきかぜ」の時代は終わりですね。

一般的には、新型の方がいいんじゃないかと思います。
値段は少し高くなるでしょうけれどね。

いっそ、売っぱらって新しいバイクにしますか。あ、そういや、聞いたとことによると樹生さん、頸のヘルニアですって、じゃあ、バイク自体、やめるとういうのはどうですか。

……。

そうしましょう。

いや、バイクも降りないし、ゆきかぜ号は、まだまだずっと乗るつもりですけど。

え~、どうしてですか。

こちらはゆきかぜ号。MOTOGUZZIV7Special(2013)
バイクはまあ、乗りたいから、走りたいからで、ゆきかぜ号は、僕のバイクですから、新型が出ても、別に輝きが失われたとも思わないし、中身が全然きらいになってませんからね。むしろ、好きですね。だから、下りる理由がないですね。

でも、型落ちですよ。同じような姿で、もっと性能もよくて乗り心地がいいのが出るんですよ。そんなのに隣に並ばれたら、やじゃないですか?

別に、やじゃないですね。人の女房見て、そのせいで自分の女房嫌いになったりしないでしょ。

そんなもんですかねえ。だいたいどこがいいんですか。

う~ん、改めて言われるとねえ。

じゃ、質問しますから、樹生さん、答えて下さいね。

はい。

正直にね。

はい。

じゃあ行きます。



Q1: V7Specialの最高速は?

A1: なんでそんなこと聞くんです?まあ、いいや。計算上は187km/hくらいですかね。
    150kmくらいまでは平気で直線的に速度が乗るらしいですよ。

Q2: 高速道路で120kmで巡航できる?

A2: 日本の高速道路の制限速度は100km/hですからね。
    これは海外の人向けの質問ですか?
    余裕でできます。140でも余裕で行けます。法規が許せばですけど。

Q3: 高速道路で追い越し加速でもたつかない?

A3: V7(2013)では、トップ5速の3000rpmでだいたい80km/h。
    100km/hの回転数は3800rpmくらいで、そこからの加速は、
    アクセルをひねるだけでもちゃんと加速します。
    ただ、明確にどかんと加速したいのなら、3速、5000rpmにして全開にすれば、
    だいたいお望みの加速が得られると思います。
    3速では、7000rpm、140km/hまで直線的に加速していきます。
    どのギアでも7000rpmでリミッターが効くので、その直前にシフトアップすれば、
    力強い加速が続きます。(6500rpmくらいでシフトした方が速いかも。)
    でも、日本の高速道路では、危険から逃げるときくらいしか、
    そういう加速をつかう機会はないですね。

Q4: リッタースポーツマシンとのツーリングについて行ける?

A4: 常識的な飛ばし方の人たちなら、ついていけます。
    V7でついて行けないペースで走る人たちなら、無理についていく必要はないでしょう。
    マイペースで走って、次の休憩地で合流すればいいですね。
    それでバカにするような輩とは、走らなくていいでしょう。
    
Q5: 燃費はどれくらい?

A5: 急に現実的になりましたね。街乗りとツーリングと混合で、24km/lくらいですね。
    ツーリング主体ならもっと伸びるし、渋滞路の市街地だけだと少し落ちます。
    通勤オンリーだったときは19km/hでした。
    もっと燃費がいい人もいますし、悪い人もいますが、
    道の混み具合や走らせ方でだいぶ違います。

Q6: 遅いんでしょ?

A6: 「遅いんでしょ?」って聞いて来る人には、「遅いですよ」と答えておく方がいいでしょう。
    各メーカーの誇るフラッグシップなんかと比べたら、そりゃ、遅いです。
    車体サイズと重量は400ccネイキッド並み。
    パワーは50psで、これも400ccネイキッド程度。
    峠で競争したら、400ccの速い奴には負けることも覚悟しておく必要はありますね。
    でも、最大トルク60Nmを2800rpmで発揮するエンジンは、
    どこから開けてもちゃんと加速するので、実際にはかなり速いです。
    ずっと2速を強いられるような狭いワインディングでは、
    V7を使いこなす乗り手が走らせたら、みなさんはかなり手強い相手に
    会ってしまったと思うでしょう。



Q7: イタリア車だから雨では止まるとか?

A7: 雨の中を通勤にもつかうし、ツーリングで雨の中をかなり走ったこともあったけど、
    なんのトラブルも起きませんでした。

Q8: でもよく故障するでしょ?

A8: ゆきかぜのトラブルは2シーズンで、パンク1回。
    チューブタイヤのチューブレス化をしたのだけど、そのテープからの空気漏れが2回。
   (これは、メーカーのせいでは全くないので、自己責任。トラブルには入らない。)
   なぞのガソリン漏れ(左側、タンク下付近から)が2回。
   これはイタリヤ本国まで尋ねてもらったが、他に同様のトラブルは一件も起きていない。
   原因不明。お世話になっている札幌のバイク屋さんで、燃料パイプのジョイントを点検
   強化して様子をみようとなった。その後、一度も症状は現れず。
   以上。
   これをトラブルが多いと考えるか、少ないと考えるかは、各人におまかせします。

Q9: イタリア車だから、Uターン苦手でしょ?

A9: それが、得意なんですよ。ハンドルの切れ角ははかっていないし、
    最小回転半径も発表されていませんが、2.6~2.7くらいではないかと思います。
    普通の片道1車線、往復2車線の道なら、Uターンできますね。
    それに車重も軽いので、精神的にも楽。
    シャフトだからといって、そんなに特別なことは何もないです。

Q10: シャフトドライブだから、アクセル開けると右に傾いて、コーナリングも左右違う?

A10: V7はスモールブロックエンジンって言って、モトグッチでは小さいエンジンで、
    フライホイールマスも小さいし、走っていてそういうことを感じることは全然ないです。
    ただ、停まっていてアイドリングからアクセルをふかすと、ぶるっと右側へ震えます。
   

Q11: 身長低いけど、乗れる?

A11: 『V7身長別乗車姿勢』を見てね。
    160cmあれば安心だと思います。
    150cm代の人は、現車にまたがって、さらに押し歩きして試してみた方がいいかも。
    でも押し引きも軽いですし、跨って支えるのも、そんなに重くないですよ。
    逆に180cm以上の人は、ちょっと足元が窮屈かもしれませんね。



おっとー、大分記事が長くなってきましたよ。
続きは次回にしましょうよ。

はい。では、「続く」ということで、後篇をお楽しみに。

…い、いや、誰も楽しみにしてないと思うけど…。
ただでさえ、あまり読まれてないからね、このブログ。

は、ははははは。

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