樹生、頸椎椎間板ヘルニアになる。

１１月の最後のあたりから、左腕の耐え難いほどのだるさと痛みに襲われるようになり、それが日に日に悪化していくので、病院を受診、いつものホームドクターは、これは腕ではなく、頸が原因ではないかと診断して、紹介状を書いてくれました。
紹介状を持って整形外科の病院を受診、レントゲンとＭＲＩの検査を受け、「頸椎椎間板ヘルニア」と診断されました。



第５、第６頸椎の間が狭くなっていて、関節の間の椎間板が外に追い出され、神経を圧迫、神経が炎症を起こして、猛烈な痛みが来ているようです。
知覚障害はなく、握力も落ちていない。しかし、姿勢によって鈍痛（しかし耐え難いほどの）が襲う、というのが症状。

頸の牽引、低周波をあてる、等の物理的リハビリ療法と、薬による痛みの軽減、炎症の鎮静化を狙う治療がスタートしました。

今は車の運転がかろうじてできるかできないかくらいの状態で、デスクワークが猛烈にきつい。
私の仕事は仕事時間としては立ち仕事とデスクワークが半々くらいなのですが、これが両方セットで一仕事になっているために、かなりきつい状況です。

しかし、１か月仕事を休んでもそれで治るものではない。数か月かかるだろうというのが、医者の診断でした。ゴールは、痛みをとること。頸のこの状態とは、痛みが出ないようにして付き合っていくようになるだろうと。
症状としては動けているわけだし、腕も上がるし、回せるし、で、そんなに重い方ではないようです。

机と椅子と体の相性もあるようで、自分の部屋の机を椅子では、工夫すればあまり痛くない。昔子どもが使っていた勉強机とその椅子でも、工夫すればあまり痛くなく、仕事ができるのですが、食卓に座ると結構痛い。それから仕事場の机、椅子は、高さをいろいろ調節してみるのですが、しばらくすると耐え難い痛みが来てとても仕事を続けられない。

もしかしたらこれは、２５年前のバイク事故（単独転倒）の怪我の影響が、歳をとって出てきたのかもしれません。(たぶんそうでしょう）（あの時、頸椎と腰椎が少しずれているとのことでしたから…。）
あれ以来、頸がずっとビキビキ言うようになり、肩凝りも生涯の友となりました。
腰痛もひどかったのですが、この５～６年は出ていません。

現状ではとても痛くて、そして危険で長時間のバイクは無理でしょう。
さあ、春までに痛みを消して、リハビリで力をつけて、春からはバイクに乗るぞ。