2020年10月12日

秋の真ん中 赤井川村の朝霧と静寂の風景を動画で。

9月20日、早朝に赤井川、倶知安などを走った朝のツーリング。
その中の、赤井川、冷水峠からカルデラ盆地を走った時に
アクションカメラを回していて録画していた動画を編集して
YouTubeにアップしました。

MOTOGUZZI V7 赤井川村早朝ツーリング『朝霧と静寂の中で』

写真に撮ることと、動画を録ること。
矛盾することなく、ツーリングそのものをできるだけ損なうことなく
録っていけたらと思っているのですが、
今までは動画を録るときは写真を撮りたいと思っても、動画撮影中だからと
止まらないで走ることが多かったんです。
別にそう決めたわけでも、そうしなきゃいけないと思っていたわけでもないのですが、
動画を録っていると、なんとなくそうなってしまっていました。
この時は、そこまで自分で自分に縛られることなく、動画撮影中だろうが、止まりたいときは止まる、ということがやっとできてきたように思います。

何をするにも、「自然体」や「無理なく」というのは、かなり難しく、
そこまでには時間もかかります。
〈力み〉を取るには、習熟が必要になります。
まだまだただカメラを積んだり、装着したりして
スイッチをオンオフしているだけですが、
少しだけ、自分なりの力の抜き方が少し見えてきたように思います。
もう少し、いろいろ試したいのですが、もうシーズンの終わりが近づいてきました。

深まる秋、もう少し、ツーリングに出たり、ただ走ったりしてみたいと思っています。

4 件のコメント:

  1. 次元は少し異なるかもですが、
    凡そ同様の動作をワタシもしばしばします。

    短距離ツーリングで「何処にも停まらず」「何も食べず」ただ走り、無事帰宅。
    あれっブログのネタさえ無いや とかw

    2016年の赤井川村。何もしない。ただ佇む。
    さすがに、少しだけフォトを残しましたw

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    1. tkjさん、こんにちは。
      tkjさん走りますもんね。

      2009年の南東北北関東ツーリングの時も、
      とにかくtkjさんと田亜山さんの走るのには驚きました。
      roshi-mさんのサプライズ参加にも驚きました。

      近場でもそういうことがあるのですね。
      とにかく走る。
      本当に脱帽です。

      tkjさんも赤井川、何もしないで佇んでいられたんですね。

      そうしたくなる、不思議な空間ですね。

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  2. こんにちは。
    「朝霧と静寂の中で」
    とても、しあわせな気持ちになりました。

    強く走るときもあれば、
    そこにある風のように、穏やかに味わい、走るときもあったり。
    自分はずっと、ソロで走ってきたからなのか、
    この時間の穏やかさ、居心地の良さを、しみじみ感じています。

    樹生さんのYouTubeに、何も足さない等身大の走る心地よさを。
    いまシーズンの終わりに、この季節に、素敵な動画に、
    あともう少し、もう一度・・その時間を、走って感じたくなっています。

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    1. selenさん、こんにちは。
      ありがとうございます。とてもうれしいです。

      この日は、静かで、朝霧がきれいで、走ったり、止まったりをしたくなる
      そんな朝でした。
      赤井川のカルデラの中は、なんだか独特の空気感があります。
      包み込まれているような安心感のような……。

      自然体がいちばん難しい。
      でも小難しく考えない……、これが難しいのですけれど。

      まあ、いいか。
      シーズンも残りわずか。
      もう1回か、2回、走りたいと思っています。

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