2020年10月23日

やさしい時間へ。(4)

 

夕日を見に行こう。
望来の駐車場を出て、南に向かい、国道231へ出る。
そこから、すぐに国道をそれて海沿いに行ける細い道に入っていく。
正利冠川の橋を渡ってすぐ、陶器専門店のありすCafeに入る道だ。



そこから、すぐに国道をそれて海沿いに行ける細い道に入っていく。
正利冠川の橋を渡ってすぐ、陶器専門店のありすCafeに入る道だ。
そこを上っていくと海岸涯の上に出て、見晴らしのいい所に出る。

北の方、日本海と山々が続いている、やがて暑寒別岳山塊へと続く道だ。



南側には石狩湾が広がる。
ぐるっと回って行って、こちらは小樽、積丹へと続いていく海岸線だ。



前の場所から100mほど進むと、
すすきの切通しの向こうに、石狩川河口の突堤と、大きな建物と煙突。
そして広い砂浜が見える。
石狩市、北石狩衛生センター、そして無煙浜。


そこへ、道はゆるやかに降りていく。
海が輝きだした。




無煙浜のあたり。
右手に芦原と、その向こうに砂浜が広がる。

金色の光の中を、走っていく。




ここは石狩市厚田区(旧厚田村)聚富(しっぷ)。

光が落ち着いてきた。



牧草と、樹と、倉庫に夕日があたっている。

ゆきかぜも夕日に濡れている。



道の向こうが無煙浜。
衛生センターは今から走っていく先にある。




日暮れが近い。


雪虫が飛び、すすきが金色に光る。

石狩川の河口へ行こう。
この道を、もう少しまっすぐ。



衛生センターを過ぎると、道はダートに。

水たまりもところどころに。




聚富(しっぷ)川の橋を渡れば、河口の堤防の道は、もうすぐ。





この森を抜ければ、堤防だ。

そこで、夕日を見送る。

(やさしい時間へ。つづく)

2 件のコメント:

  1. 「海が輝きだした。」 おっ!いよいよか!



    あ、やっぱりね~ (次回…松)

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    1. tkjさん、こんにちは。
      はははのは。
      次回、最終回!

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