いつもの簾舞にて。
今週末は、いろいろと忙しく、日曜の午後のみ時間が空いたのだが、疲れてて昼寝してしまうという、次第にお年寄りモードへと入っていく樹生君なのでした。
さて、昼寝から覚めて、ほんの少しだけ、走りたくなって、たまにはZ50もアクションカメラも持たず、ただふらっとしてこようと思って、いつもの簾舞まで走ってきた。
往復で1時間半。いい気分転換になった。
緊急連絡用にスマートフォンを持って行ったのだが、そういえば、もう半年以上たつというのに、全くスマートフォンとしての機能を使っていないな(家族のラインを除くと…)と思って、写真撮影に挑戦してみた。
帰ってPCに取り込んでみたものがこれ。
僕のスマートフォンはGalaxyのA20と言うモデルで、エントリーモデル。カメラ機能もおまけみたいなもので、記録用には使えるな…というレベルだった。
ただ、これも設定を変えれば、いろいろ変わっていくのだろうけれど、確かに身軽さ、手軽さはいいけれど、僕は古い人間なのか、やっぱり写真専用機の小さいのがいいなあと思ったのだった。
今や、コンデジは絶滅危惧種。残っているのはプレミアムで高価・高性能モデルたちなのだが、そこまでは経済的に、厳しいし家計バランスも良くない。
また、僕でさえ動画を録る時代。
手軽で、でも写真はしっかりとれる、お手頃コンデジは、消え去る運命なのかもしれない。
さて、今週はいろいろ忙しい。
月曜から、また慌ただしい日々だ。
樹生さん、こんにちは。
返信削除身近に、ふらっと走れる道があることだったり、
ふらっと撮った一枚に、いつもの風景と、
今の季節や、樹生さんが感じた風が、写っているように思えました。
角がなく、やんわりとした色合いの写真に、
肩の力が抜けた、あんしんした様子を感じたりです。
日常の自分、古いコンデジを使ってます。
写り方がやさしくて、最新のデジタルや、
iPhoneの硬さ?きれいな写り方は、
しっくりと来ないと言うか、表面をなぞってるだけのような、
自分の胸の中に入って来ない?記録写真にしか思えなかったりです。
個人的な好みですが。
この立ち止まった時の一枚は、
きっと、誰かに見せるためではなく、樹生さんが自分のために、
撮ったのかな、、そんな気がしました。
今週も厳しい日々がつづきますね。
お互い頑張りましょう。
selenさん、こんにちは。
削除確かに、最近のパキパキの写真は少し疲れるというか、
どぎつい感じもします。
細部まではっきり見えて、クリア、美しさに驚愕するその最近の写真を
「表面をなぞっているだけ」とは、……なるほど!と思いました。
表面上での解析、再現、再構成、表現にどこまでも血道をあげることで、
逆に写真が表面にとどまっていることも、あるかもしれません。
もっと言えば、見ている我々の関心も、表面上を細かく見ることだけに、
神経をとがらせるようなそんな見方になっているのかもしれませんね。
このスマートフォンの写真、ねぼけたような描写の癖に彩度とコントラストはかなり上がっているという、ヘンテコな写真なのですが、実際にぼんやりと意識しない時に見えている世界は、こういう感じなのかもしれませんね。
そう、ぼんやりしたくて出かけたので、ぴったりだったかもしれません。
selenさんのコメントで、いろんなことを考えられて、それもとてもうれしく感じました。
暑い夏ですね。バテずに、感染症への予防を怠らずに、いきたいと思います。