2020年11月23日

シーズンの終わり(2)

 
11月15日。シーズン最終日。
石狩平野をさまよう。
当別町から新篠津へ、そして北村へと向かう道。
ここに記念樹があるのだが、それが樹齢数百年という樹と違って、明治になってから植えられたポプラなのだ。


看板によると、明治33年(西暦2000年)に植えられたというから、樹齢120年ということになる。

よく写真で見るポプラと枝ぶりも違い、別の樹のようだが、ポプラにはこのように枝を伸ばしていく種類もある。
ポプラのイメージとしては、かつての北大のポプラ並木、美瑛町の「ケンとメリーの樹」が有名だ。

この樹と同じような枝ぶりのポプラは、札幌市では中島公園付近に多くみることができる。
いずれも、樹齢100年くらいで非常に大きくなる。


同時に、ポプラの寿命は短い。
100年はすでに寿命が尽きる頃である。
成長が早いポプラは逆に脆く、折れやすい。老木になると倒壊の危険性も高くなる。
この樹は、あとどれくらいこの地に立っているだろうか。

巨木のあるところに不動尊を据えるのでなく、不動尊の小さな祠の場所に植えたポプラが巨木になった、というのも、北海道では珍しいと思う。

さて、そのあとも新篠津に戻ってふらふらしたり、トイレを借りたり、あてもなくさまよい、昼前に栗山町の街中のコンビニにやってきた。



お昼にしよう。



ああ、この写真は意味がない。
ピリ辛チキンと、あんまんと肉まんだ。
飲み物は、シートにくくり付けているクシタニのヒップバッグに差した水筒にお湯が入れてある。
僕はコーヒー好きだが、お茶はそんなに好みでなく、水筒にコーヒーを入れないときには、むしろ熱湯をそのまま入れてくる。
こんなところでセブンカフェ代100円を節約してもなあ…とも思うのだが、
もうなんか、性になってしまってるというか…。



行儀が悪いけど、軒先に座って、食事とさせていただく。
食べたら出発しよう。
どこへ行くかも決めていないが、とりあえず、南へ。
(つづく)

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