10月27日(日曜日)
HONDA、GB350を『HondaGO』さんを経由してレンタル。
8時間11,000円 車両保険を追加してもらって 13,085円。
HONDA、GB350を『HondaGO』さんを経由してレンタル。
8時間11,000円 車両保険を追加してもらって 13,085円。
それで、少し走ってきた。
GB350は、ホンダの開発した空冷単気筒エンジンを積むロードバイク。
今や世界的にも主要マーケットであるインドへの戦略車として当初開発された。
350㏄という排気量も、そこから来ている。
今や世界的にも主要マーケットであるインドへの戦略車として当初開発された。
350㏄という排気量も、そこから来ている。
それをさらに磨いて日本市場へ投入したのがこのGB350である。
このGB350、一度モデルチェンジし、排ガス規制をクリアしただけでなく、けっこう各所にブラッシュアップを受けたらしい。(詳しく調べていないので確定的なことは言えない)
現在は、基本モデルのGB350、ややスポーティームードのGB350S、さらにクラシックな外観のGB350Cと、3モデル展開になっている。
しかし、基本的なエンジン、メカニズム、シャシーはほぼ同一だ。
リヤエンドが跳ね上がらない、クラシックなデザイン。
エンジンの造形、佇まいも1950年代を思わせるもので、シリンダーはまさに直立。
最大出力は20psと低い。
最大トルクは29Nm(3.0kgm)と
ヤマハのSR400よりも4ps少なく、最大トルクは逆に1Nm大きい。
(発生回転は双方とも3,000rpm)
348㏄のエンジンは、近年では異例のロングストローク(70.0㎜×90.5㎜)で、高回転で高出力よりも、トルク重視で仕上げている。
が、このエンジンのすごいところは、実はあまり感じにくい。
その「感じにくい」という点に最大の特徴があり、それがローテクと最新の技術の結合から成っているところが、実は「新しい」。
その秘密は、『バイカーズステーション』誌が詳細な記事を3号に亘って特集としていた。
その概略をこのブログでも近々お伝えしたいと思う。
今や、バイクは国籍を問わず、それそのものの個性として、その存在を語るべき時代になったのかもしれない。
この美しい赤井川の晩秋の風景には、ほとんどの現行のバイクを持ってきても、似合ってしまうだろう。
だが、このホンダデザイン、相当に考えられている。
また、半日約170㎞走っての感想としては、
非常に良く作られた、ツーリングバイクとして素晴らしい感応性能を持つバイクだった。
と、同時に、やはりホンダ製…。そして日本製、という印象を残した。もちろん、これは「さすが」という意味においてでもある。
さっき国籍を問わないと言ったばかりなのに、なんだ樹生、となるのだがそこはおいおい、話して行ければと思う。
さっき国籍を問わないと言ったばかりなのに、なんだ樹生、となるのだがそこはおいおい、話して行ければと思う。
(つづく)
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