8月15日。今日も休みを確保できたのだが、さすがに今までの疲れに昨日の17時間のツーリングが効いて、走れる状態ではない。
ゆきかぜ号を洗車することにした。
ヘッドライト。途中で何度か拭いたためか、虫の死骸の付き方は、夏の夜に走ったことを考えると少ない。
左シリンダーヘッド。カバーには接地痕が付いている。静止状態からまっすぐゆっくりとやわらかい土と細かい砂利の上に倒れたのが、幸いしていると思う。
改めて、自分の未熟さを思う。転ぶ度に、同じパターンでの点灯は二度としないと思い、現にそうしてきているが、毎回別のパターンで転ぶという…。反省だ。もう倒すな。
タンクには草の切れ端、虫の死骸、飛び散った雨粒、林道で巻き上げた泥、埃。
ワックス掛けしていたのが少しは効果あったのか、そんなにひどいひっかき傷はない。
リヤのスイングアームの裏側。地面側から見上げて撮影。
思ったよりも汚れていない。
ここらへんのボルトは、放っておくとどんどん錆びてくるんだろうな…。
シフトのリンケージ、ピロボールとシャフトでペダルの動きを伝えるが、理想的な角度とは言えない。ここもグリスアップが定期的に必要だろうな…。
スイングアーム上側には昨日の土埃や、雨の埃、濡れたアスファルトを走行した時の撥ね汚れなどが飛んでいる。チェーンがないので、ベタベタした汚れが少ない。
クランクケースの前端は、前輪が跳ね上げた汚れが盛大にこびりついている。跳ね上げられた泥や油がエンジンの熱で瞬く間に乾いてこびりつく。
さて、洗車はいつもと同様。
園芸用のホースで全体によく水を掛けて汚れを浮かせた後、掛ける個所と方向に注意して、ノズルをジェット(^^;)に。汚れを弾き飛ばす。今回はやわらかい洗車用のブラシも、エンジンには使った。
フェンダーの内側もよく掛けて洗う。
配線には注意だ。
ホイールはズームさんの作業時に磨いてくれたマザースの「マグ&アルミポリッシュ」が効いているのか、水を掛けただけでどんどんきれいになる。こびりついたかと見えた汚れも、軽くブラシをかけるとさっと落ちた。
ふき取りで砂をじゃりっとしないように気をつけながら。
今回はタンク、サイドカバー、フェンダーにワックス掛け。
エンジンには耐熱ワックスをスプレー。
他は拭き上げたのみ。
だいたいこんな感じになった。
マフラーの遮熱板(?)の傷は、今回のものではなく、日常使いの中でのこすり傷だ。
磨けば消えると思うが、今日はそこまで磨かなかった。
タンクは無傷だった。エンジンヘッドカバーの傷は、今は掃除しただけ。
昨日のことを詫びつつ、洗車した。
後日給油すると、満タン計算で、751.9km走って、消費燃料は、28.51ℓ。
燃費は、26.37km/ℓだった。
総走行距離は2514km。
2500kmを越え、慣らし運転もそろそろ終わりが近づいてきた。
お盆走は、随分と長距離ツーリングだったのですね。今シーズン中に流れている約束が実現できるといいですね。
返信削除走れなかった鬱憤か、一気に走ってしまいました。
返信削除さすがに疲れましたが、すっきりしました。
なかなか先も読めない忙しさが続きますが、ぜひ約束は果たしたいですね。