10月1日。妻とドライブ

昨日、9月30日の深夜に秋田から帰着しました。
予定が伸びて釧路の仕事には行けず。
しかし、月曜日からの室蘭の仕事は入っています。
今日は妻とドライブ。

羊蹄山を見に行きました。

我が家の愛車、インプレッサ君、2010年型、1.5ℓＳＯＨＣエンジン。
一番馬力のない奴です。
子どもが小さかった頃の我が家の車、1999年型スバルレガシィツーリングワゴンは、10年間で20万キロを越えて走り、引退。
このインプレッサ君になってからは子どもをつれて遠出する機会もめっきり減り、7年で7万キロ。たぶんあと、５～７年くらいは走ることになりそうです。
次に買うときには、純ガソリンエンジンはだいぶ少なくなっているでしょうか。
　
秋田では軽自動車を借りて運転していたのですが、インプレッサ君はハンドルやペダル類が重い。しっかり「仕事量（＝運動エネルギー）」って奴を感じさせる感じです。
軽自動車の能力の高さを思い知らされ、街中の移動、荷物運搬、人の送迎なら、軽で十分というよりも軽が最強と確信した私でしたが、「車」をあくまで車として作り、ドライバーに届けようとするこのインプレッサ君の作りには、改めて共感するのでした。

羊蹄山の西側のふもと、半月湖へ寄って、少し散策。
紅葉には少し早かったようです。

でも、とてもきれいでした。
写真でそのきれいさを写せなかったのが、残念。

小さな火口湖である半月湖。湖畔まで遊歩道で下りることができます。
妻と二人、ゆっくりゆっくり歩きました。

赤トンボがつ…、つ…、と、飛んでいました。

遊歩道の帰り道。
先を歩いていた妻が急に立ち止まり、そっと前方の道の脇を指差します。

シマリスがいました。
３ｍくらいに人間が二人立っていて、その視界にも入っていると思うのですが、立ち上がって前肢で何かをつかんで盛んに食べています。

食べ終わると、道のへりに移動。
歩道のへりで信号が変わるのを待っている小学生のようです。
しばらくして、僕らが動かないのを確認すると（？）、ささっと遊歩道を横断して、左側の森の中へ消えていきました。

ニセコ町の高野珈琲へ行って、ケーキと珈琲をいただくことに。
季節の栗のケーキとタルトがあって、僕はケーキ、妻はタルトにして。

とても美味しい珈琲と、上品なケーキ。
ほっとするひと時でした。

さあ、明日から室蘭で仕事です。