2019年11月5日

晩秋石狩平野逍遙1

11月2日~4日は、3連休。例年なら、もう雪が降り、シーズンオフに入ってもおかしくない時期だ。
今年の北海道、10月は暖かかった。まだ、平野部は初雪が降らない。
残り少ないシーズン。
少しでも愛車と走りたい。

2019/11/04 9:15



しかし、ここに来て、今年の疲れがどっと心身にのしかかる。
ああ、齢だ。
思うに任せぬホームワークの進捗状況。
絶好の天気だった(と思われる)11月3日は、ツーリングに出られなかった。
4日、最後の一日。
それでも早起きできず、朝食を普通に摂り、朝8時ごろにゆきかぜと走りに出る。

今日は遠くへ行けない。
石狩平野の、東側を、ふらふらと散歩しよう。

札幌市から国道275で江別に入り、石狩川沿いをちょっと走って、国道12号からすぐに今度は国道337へ。
南下するが、広域農道に入って、夕張川沿いの堤防道へ出る。
ここは自動車走行規制が入っていない。

堤防沿いの道を、ゆっくり流す。

秋の最後。ちょっと陽が差したりして、寒空の下だが、河川敷のゴルフ場ではプレイを楽しむ人たちが、三重緑地公園キャンプ場では、キャンプを楽しむ人たちが見えた。

ゆきかぜと、ゆっくり走っていく。

堤防の道をしばらく行くと、「きらら街道」と名付けられた道道45号線に出る。
ここで左折。夕張川の橋を渡って、北上する。

2019/11/04 9:36
なんてことのない、丘越えのみちなんだが、なんとなく好きな道だ。
そのまま「きらら街道」を道道30号と合流するまで進む。

そこからは、茂世丑(もせうし)近辺や、雨煙別川(うえんべつがわ)近辺の道を、適当に、あてもなく、ちょっとふらふらしてみる。


2019/11/04 10:06
丘を越えていくみちがあったりする。


2019/11/04 10:07
あ、しまった。
ゆきかぜ号の3万キロ、ちょうどの写真を撮り損ねた。
7年で3万キロ。
昔に比べると、ペースはがっくり落ちたけれど、7年もよく走ってくれた。
まだ3万キロ。これからのゆきかぜ、これからもよろしく。



2019/11/04 10:13
さて、こんな丘の上の景色を眺めたり、



2019/11/04 10:16
これは、秋まき小麦だろうか。
丘に続く、こんな風景は、富良野や美瑛だけでなく、道内いたるところで目にすることができる。

いろいろ見たり、歩いたり、腰かけて冷たい秋風に吹かれたり、

疲れた体を休めながらのツーリングだ。

2019/11/04 10:16
南の方は、陽が射しているみたいだ。
ちょっと南下してみようか。


10分南下。

また止まってしまった。

ここ、前も着たことがあって、気に入っていたんだった。


2019/11/04 10:25
秋の草と、ゆきかぜ。



2019/11/04 10:27
これは……、何を撮りたかったのかな?樹生くん。



2019/11/04 10:27

ここは、丘の畑の中に、一本木がある場所。
訪ねたのは、3回目だろうか。
でも、いまだに地図上でどこかわからない。

適当に走っているし、地図も殆ど見ないであてずっぽうに走るからだ。



2019/11/04 10:32
上の写真の左側には、こうした小屋が二棟。
山の樹々が黄葉し、落葉するところだった。


2019/11/04 10:32
広角で撮ると、こんな感じだ。

さあ、さらに南下していこう。

この樹をみて、思いついた。
今日はあと、2本、思いでの樹に会いに行こう。
二本とも、この近くにあるから。
(つづく)

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