2024年10月14日

走る(1)

2024年10月13日、日曜日。
久しぶりに丸一日走る日。

朝、3時半に起きて、4時半に出発した。

2024/10/13 4:41 札幌市中央区

三連休中日の札幌、朝4時半は思ったよりも車が少なかった。

2024年10月12日

彩の始まり

10月12日(土)
三連休の初日。
ちょっと仕事があった僕は、午前中だけ、少し散歩を。
札幌市南区、定山渓を過ぎて、定山渓ダムのダム湖、さっぽろ湖の湖畔まで
ゆきかぜと走ってきました。
それにしちゃ、フル装備?
明日は久しぶりに、日帰りだけどロングにいく予定なので、その確認も兼ねて。



2024年10月11日

G310GSのハンドリングについて考える(3)ただし「ただの妄想」

注意:今回の考察には、自分の感覚を表現するために四苦八苦したものの、理論的にはめちゃくちゃな部分が(すべてではないものの)多く含まれています。あくまで一個人のライディング体感を解釈、表現しようとして妄想しているだけ、と言う前提でお読みください。

BMW G310GSの、徹底した安定感をベースとしながらの非常に高いコーナリング性能。
フロント19インチのホイール径も関係しているだろうが、個々の数値もそうだが、すべてが関連し、統合されて、安定性をベースとするジオメトリーとなっている。
それは、ライダーの着座位置まで固定するかのようなところにまで及んでいる。


旋回中にアクセルを開けても、リヤの駆動力を感じるというよりは、バランスしたままトラクション旋回に入り、タイヤのストレスを感じさせないまま見事に曲がっていく。
おそらく、ヨー運動の中心が開けても閉じても極端に変わらないように設計されているのだ。
リフトアップやダウンを抑えたロングスイングアーム、フロントのやや強めのダンパー、
重心位置(勝手に想像しただけ)と前後輪の位置関係。
すべての要素が、「中庸」というか、極端な前輪荷重や後輪荷重を招かないように作られているように感じる。

2024年10月10日

G310GSのハンドリングについて考える(2)

BMWG310 GSを試乗して驚いたのは、コーナリング中にギャップを越えても、フロントブレーキかけても進路が乱れない安定性の高さ。
にもかかわらず、傾けただけで非常によく「曲がる」という驚きのコーナリング能力の高さだった。
安定性を重視していくと、ハンドリングはダルになり、逆に旋回性を上げていくと、ハンドリングは敏感になっていくというが通常だと思うのだが、(もちろん、最近はこの2つを同時に満たすバイクも増えてきているのだが、それにしても、)まさに驚くべき(もう驚くを3回言ってしまった)旋回能力の高さだった。
なぜ、こんなことが可能なのか。


(筆者はバイク好きなただの一素人にすぎません。書いていることは単なる素人の横好きな推量であり、当たっている保証はありません。お読みになる方は決して鵜呑みにすることなく、ご自分で判断なさってください。)

2024年10月8日

G310GSのハンドリングについて考える(1)

MOTOGUZZI V7special(2013)モデル、我がゆきかぜ号のコーナリングに関していうと、前後サスで唯一調整可能なリアのスプリングプリロードを少しいじるだけで、ハンドリングがかなり変わるという特性を持っている。
プリロードを上げると、バンク角が減少し、フロントの舵角が素早く入るようになる。
プリロードを下げると、フロントの舵角がつきにくく、バンク角で旋回する感じになる。
そのあたりが敏感なのだ。
さらに言えば、タイヤの空気圧でもかなりハンドリングは変わる。
概して、ハンドリングに関して敏感なバイクだと言える。

※注意!! 筆者はただのバイク好きの一素人であり、この記事の内容も素人の創造に過ぎず、正しさは保証されません。読者の皆様は決して鵜呑みにすることなく、素人の個人意見としてご覧ください。


対してBMWG310GSでは、試乗の際にサスや空気圧は一切いじらなかったが、とにかくどんな状況でも非常に安定していることを感じた。
コーナリング中にFブレーキをかけても、あまり立ち上がってこずに旋回を続けながら減速していくことには驚いた。
また、コーナリング中に路面の凸凹を通過すると、ドスンと硬めの衝撃は伝えるものの、進路が乱されないことにも驚いた。ショック通過時にフロントが左右にパパッと振られる、あの感覚がないのだ。



2024年10月7日

G310GSのハンドリングについて考える(0)

BMWのG310GSに試乗させていただいたのが、9月7日だった。
もう一か月たつというのに、そのハンドリングの衝撃がまだ体に残っている。
信じられないような安定感。
「コーナリングに不安感と言うものが存在しない」
どういうことだろう。
その秘密に、迫れる訳もないのだが、
ずっと考えている自分がいる。


2024年10月6日

2024年10月1日

「北海道の 秋の真ん中で」望羊の丘

北海道の 秋の真ん中で

モーターサイクルを走らせる

それだけで しあわせだ


2024/10/1 12:16 喜茂別町 比羅岡

あかままは大きく伸び、

羊蹄には白くて高い雲がかかっている

2024年9月28日

BMW G310GS 試乗(3)G310GSに見る、BMW MOTORRADの走りの思想

BMW G310GS 試乗第3弾
第3弾は、もう一度手稲山のワインディングを上って降りてきます。
慣らし中ですので、大きすぎる負荷は掛けられませんが、少しだけ開けてみて、上の回り方を想像してみました。
また、下りながらのブレーキングテスト等もやってみました。

結論としては、このGS、走らせる人が走らせると、相当に速い!!
ツーリングバイクであると同時にスポーツライディングを楽しめるバイクでした。

*この試乗シリーズは迷走さんがオーサーの『迷走ライダーの眠れぬ日々』とのコラボ企画です。

2024年9月23日

BMW G310GS 試乗(2)高速走行で言うべきことを一つ落としていた。

BMW G310GS 試乗、第2段をYoutubeチャンネルにUPしました。



上のタイトル、または下の画像から飛べます。
高速道路でもG310GSは十分な走行性能を示してくれました。

*この試乗シリーズは迷走さんがオーサーの『迷走ライダーの眠れぬ日々』とのコラボ企画です。
『BMW G310GS プチ試乗記』をご覧ください。

2024年9月21日

BMW G310 GS 試乗(1)

前回記事(インターメッツォ)で予告しましたが、
BMWのアドベンチャーモデル末弟、G310GSに9月7日に試乗できました。


今回は、試乗開始して、手稲山を上る道路をハイランドまで上がって、下りてくるところまで。
次回は、高速道路の走行シーン
第3回は、再び手稲山を駆け上り、駆け下ります。

2024年9月18日

(インターメッツォ)予告:BMW G310 GS 試乗記、動画も作成中

9月8日に、BMWのG310GSというモデルを試乗してきました。


文字通り、310㏄(正確には312㏄)の水冷単気筒エンジンを搭載した、BMWの”GS”シリーズの末弟。
カテゴリー的にはアドベンチャーモデルということになります。

2024年9月16日

天高く(1)

3連休最終日。
朝食を摂り、朝8時に出発して、13時過ぎまで。
今日は走れる。
夏は終わり、紅葉にはまだ。
近場でふらふら彷徨いたい。
……と、いうことで、東千歳へ行くことにした。



2024年9月8日

忙しい週末(雑で短い予告)

ここのところ、忙しいと言えば、ずっと仕事のことや家庭のことだったが、
今週末は久しぶりにバイク三昧で忙しかったのだ。

2024/9/7 12:03


2024年9月7日

九月の空(3)



ニセコパノラマラインへ上る。
北海道を代表する山岳ワインディングロードのひとつだ。

時に、轟音を響かせてリッターモンスターの集団が、猛烈に飛ばしてくることがあるが、それは多くの場合、岩内方向から上ってきて神仙沼のパーキングまでだ。
この蘭越側は、比較的平和なことが多い。