2015年4月29日

春の羊蹄山を見に行こう。(4)

羊蹄山をぐるっと一周しながら、羊蹄山を眺める、一日。
比羅夫駅から国道5号線に出、少し南下してニセコ町の道の駅から左へ。道道66号線に入る。
南の裾を、東へ走る。

12:22 ニセコ町 道道66号線
また少し、山は表情を変える。
僕とゆきかぜは、冷たい風の中、暖かい陽射しの中を、快調に走る。

桜咲き、山萌えて。


今日は4月29日。ゴールデンウィーク前半の祝日です。
なんと、札幌では例年よりも11日も早く、おととい、27日に札幌市中央区、北海道神宮の桜の満開宣言。
今日はすでに散り始めです。

これは、札幌に引っ越してきて11年間で一番早い開花。
5月3日~5日くらいに咲くか、早い年で満開になることが多いのに。



我が家の近所の小さな公園の桜も、26日(日)には満開になっていました。
この桜はいつも他の桜に先駆けて咲く樹です。

2015年4月28日

春の羊蹄山を見に行こう。(3)


望羊の丘を下りて、羊蹄山の北側を東から西へ。
倶知安町からニセコ方面をめざす。
円錐型のたおやかな羊蹄山だが、東西面と南北面では表情も違うし、シルエットもだいぶ異なる。

2015年4月27日

春の羊蹄山を見に行こう。(2)


「望羊の丘」。
羊蹄山を望む丘、という意味だが、以前はこの場所はそう呼ばれていなかったのではないかと思う。
ここは、京極町の町営牧場。とても広い牧場だ。
その一角に管理小屋のような建物があり、そのそばに「望羊の丘」の看板がある。
かつてツーリングマップル北海道の表紙を飾ったこともあるスポットなのだが、
僕は結構前から好きで、羊蹄山を眺めたくなったときには、ここと、羊蹄CCの側の畑の中の農道と、この二か所に来ることが多い。
いつ来ても静かで、ほとんど誰にも会わない。

2015年4月26日

春の羊蹄山を見に行こう(1)

4月25日、土曜日。
朝はいつもの通り5時に起きた。少し仕事をした。
朝食は7時。ちょっと家族の都合で、ここのところは朝食がいつもよりも少し遅い。
今日は走ろうと決めていた。
陽が昇るまえに家を出て、朝8時頃にはもう目的地についているような走りをするのが、僕の30年来のスタイルなのだが、今日はゆっくり家族と朝食を摂って、それから準備した。

出発は8時15分。
寒くないように、先週と同じ防寒仕様のウェアでいくことにした。

2015年4月25日

春の羊蹄山を見に行こう。(序)

4月25日(土)。
今日は1日OFF。
休日に2週連続して休みが取れたなんて、4年ぶりだ。
先週に続き、リハビリもかねて少し走ることにした。

赤井川早春(5)




「村の駅あかいがわ」(4月15日に道の駅の認可が下り、4月24日現在、既に「道の駅あかいがわ」として営業している。)の駐車場に見つけた、黒いマシン。
ジレラ、サトゥルノ!
ジレラは1909年にイタリアに生まれたメーカー。
スーパーチャージャー付きのレーシングマシーンなどを開発、レースで活躍していたジレラが、鬼才、ジョゼッペ・サルマッジを開発責任者にベルギーから招いて作り上げた500cc単気筒スポーツマシンが、「初代」ジレラ、サトゥルノ。

そして、1989年、1980年代後半、ヤマハSRXが火をつけたシングルスポーツブームに、ジレラが日本人デザイナー萩原直起が車体を設計、自社の500ccエンジンを搭載し、登場したのが、2代目、ジレラ、サトゥルノ。

これは新しい方のマシン。
新旧ともに名車の誉れ高いマシンだ。

2015年4月23日

赤井川早春(4)


10:14AM 赤井川村

二川農園さんのある赤井川東の丘を後に、道道36号線を南下、カルデラ盆地を出ることにする。
途中、赤井川の流れに沿った堤防の上の道に芽を吹いたネコヤナギの木と、フキノトウを見つけた。



北側を望む。カルデラ盆地の出口だ。




赤井川村の都地区を過ぎ、倶知安から来る国道393号線とぶつかるT字路のところに、「村の駅あかいがわ」ができていた。

2015年4月22日

赤井川早春(3)


東の丘にやってきた。
この東の丘には、二川農園さんがある。
「北の百姓日記」のeijiさん家族の農園だ。

ふらっと寄ってみたら、ハウスに仕事に行く途中のeijiさんにばったり会った。
二川農園の直営店で店長をしている奥様にはほぼ毎年お会いしているが、eijiさんご本人に会うのは久しぶりだ。

ご挨拶をするが、僕は気まぐれでツーリングで立ち寄っただけの身、仕事の邪魔をしては悪い。
それでもeijiさんはにこにこと、お話ししてくださった。

2015年4月21日

赤井川早春(2)

9:15AM 赤井川村 西の丘



冷水峠の旧道をもと来た道に下りて、冷水トンネルを抜けた。
するとそこは赤井川村のカルデラ盆地だ。

僕は初めて来た20代の頃からここが好きで、年に何回かは訪れてしまう。
前の愛車、GPZ1100とも、何回も来た。
しかし雪が多く残る早春に来たのは初めてだ。
赤井川のカルデラ盆地は、中央を南北に道道36号線が貫き、そこを赤井川が流れている。
道路の東西両側は丘になっている。

僕は勝手に東の丘、西の丘と名付けているのだが、今日は西の丘から巡ることにした。

2015年4月19日

赤井川早春(1)


7:49AM 国道5号線。小樽へ向かう。前方に雨。


4月19日、日曜日。
天気予報は一日曇り。
気温は低めで、札幌で最高6℃の予想が出ていた。
朝5:00に起きるが、今日走るかどうか、少し迷ってうだうだし、
行くことにして6:00から朝食を食べた。
今我が家は妻の母が療養に来ていて、朝食はいつもより遅めにしている。
仕事で朝が早い僕は毎朝、一人で朝食を摂り、妻と義母は、義母のリズムで食事をする。
寒さ対策をしっかりして、家を出発したのは7時過ぎだった。

2015年4月18日

春芽の刻。


4月18日(土)
晴れて穏やかな日です。
我が家の狭い庭に植えたナツツバキの芽が、膨らんできました。

2015年4月12日

ゆきかぜおめざめ(下)



4月12日。今日は午後から仕事。それも相当に高いストレスのかかる仕事だ。
朝、朝食の後、選挙に行き、その後、ゆきかぜを引っ張り出してエンジンを掛けた。
4か月ぶりのエンジンは、1秒ほどのクランキングであっさりかかった。
その後のアイドリングも安定している。
エンジンを掛ける前に、レバー、ペダル、クラッチワイヤー、ステップなど、可動域をチェック、給油しておいた。

ゆきかぜは問題なく目覚めた。

2015年4月11日

ゆきかぜおめざめ(上)


4月11日(土)、おだやかな一日だった。

昨年、ゆきかぜ(僕のMOTOGUZZI V7Special)に最後に乗ったのが11月23日。
そのころから左腕の抜けるような重い痛みに悩まされ、まだ走るチャンスはあったものの、
実際には走ることができず、11月30日にバッテリーを下ろした。(「おやすみ」2014

以来4か月と10日あまり。今日はゆきかぜにバッテリーを積むことにした。

2015年4月5日

クロッカス咲いて。



4月に入っても、全国的に暖かい日が続いていたようです。
昨日、今日は雨が降ったりで、少し気温が低めでしたが、この時期としては、例年より暖かく感じます。

庭に残っていた雪も完全に消えました。

そして今年も、植えっ放しにしていたクロッカスが、花を咲かせてくれました。