2015年4月23日

赤井川早春(4)


10:14AM 赤井川村

二川農園さんのある赤井川東の丘を後に、道道36号線を南下、カルデラ盆地を出ることにする。
途中、赤井川の流れに沿った堤防の上の道に芽を吹いたネコヤナギの木と、フキノトウを見つけた。



北側を望む。カルデラ盆地の出口だ。




赤井川村の都地区を過ぎ、倶知安から来る国道393号線とぶつかるT字路のところに、「村の駅あかいがわ」ができていた。

4月15日に道の駅として正式に認可された。
5月からは道の駅として運営される。
木造の(道の)駅舎。


 入るとこんなウェルカムボードが。


人口1100人の村。
大きくかかる維持費のことなどもあり、建設には反対あったということだ。


 薪ストーブの炎が暖かい。





中には、ベーカリー、ジェラート、キッチン、お土産物屋さん、野菜の直売など、地元店舗が入る。
もしも僕が村民だったなら、建築に賛成したろうか、反対したろうか…。僕にはよくわからない。
国道を小樽側から来るにしても、倶知安側から来るにしても、立ち寄るにはいい立地のように思う。

大好きな赤井川村。
オープンしたからには、一時の盛り上がりではなく、ずっと盛況であることを願いたい。


お昼にいただいた、ブルーベリーベーグル(160円)、フレンチクルーラー(160円)、村民ピザ(100円)。珈琲は奮発して380円の本格派を。
どれもおいしかった。




さて、今日は無理すまい。そろそろ帰ろうと、駐車場のゆきかぜに向かっていると、そこに停まっているきれいなオートバイ。
なんと、ジレラサトゥルノだ。
うわあ、きれいだなあ…、と横目に見ながらゆきかぜのもとへ。
すると、ここで素敵な出会いが待っていた。
(つづく)

2 件のコメント:

  1. 赤井川の道の駅、オープンしたのですね。観光にも力を入れ始めたのかな?
    ベーカリー美味しそうです。今度行ってみます。
    首は大丈夫そうですね。好きなことをしてる時は無心だから、感じ無いのかも。
    ジレラいいですね。イタリアンの本家です。長い技術の蓄積があるのでしょうね。

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    1. いちさん、こんにちは。
      僕はイタリアンバイクマニアではありませんが、ジレラと言えばロンディーネ。1938年デビュー、500cc水冷4気筒スーパーチャージド、ダブルクレードルフレーム、最高速は170km。
      ヌーボサトュルノは単気筒空冷。日本人デザイナーを起用し、
      最初から日本を主たるターゲットに据えたマシンでした。
      同じデザイナーの手によるスズキのグースもよく似ていますね。

      首のこと、ありがとうございます。
      ストレスは首や肩の痛みにはとてもよくないと聞きますし、
      いつも笑っていると癌が小さくなるという話しも聞きます。
      いつも冷静に現状を見つつ、それでもいつも笑っている人になりたいと思いますが、
      現実はなかなか難しいです。


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