11月3日、石狩平野の中をふらふらと走って、追分の丘に着いたとき、ふと気づいたのです。
左前のウィンカーがぷらんぷらんしてる。
慌てて見てみると、どうやらウィンカーボディをライトステーに留めているボルトナットのうち、ウィンカー側の袋ナットが緩み、気づかないうちに脱落していたようでした。
振動のあるツインエンジンの車体にしては、どこのねじも緩んでこないなあ…と思っていたのでしたが、1万キロ、2年半を過ぎて、いまさら初期緩みなんてないだろう…と油断していたのがいけませんでしたね。
とりあえず持参のビニールテープでぐるぐる巻きにして…と思ったのですが、今日に限ってテープを持ってきていない。
ああ、やっちゃう時っていうのは、そういうものでしたね…。
しかたなく、そのままぷらんぷらんさせてゆっくり慎重に、追分町の市街地へ。
町内のコンビニ、「セイコーマート」へ行きました。
ああ、写真撮っておこう…って、ピント合ってない。
やれやれ。
そのセイコーマートにはビニールテープの在庫がなく、セロファンテープを買いました。
かわいいですね。
この写真だけピント合うとは…。
で、ぐるぐる巻きに。
かなりオーバーにやってますが、どうしてこうなるかというと、ライトステーの表面にセロファンテープがくっつかないんですよ。
裏面や側面ならつくんですが…。
表面処理の関係でしょうか。
当日はこれでなんとかごまかして帰宅しました。
さて、11月7日。
修理しましょうか…。
下の写真は、新車時のものですが、こういうふうに袋ナットがついていたのです。
少し遠くの大型ホームセンターへ買い物に。
反対側の袋ナットを外して持っていきました。
ネジのサイズはM6。M6の袋ナットありました。
ところが、袋ナットのネジ嵌合部の長さが、モトグッツィのもとの方が深い。もしかして袋の底にねじがあたって長さが余り、方が出るか…?と思い、平ワッシャとスプリングワッシャも買って帰りました。
さあ、直そう、と思ってセロファンテープを外すと…。
(下の写真外してませんけど)
テープで押さえて抜けないようにしていたはずのボルトの方が脱落してなくなっている。
へへえ、これはまた、ひどいミスですね。
ボルトもないとは…。
しょうがなく、また反対側からボルトまで引き抜いてホームセンターへ。
ボルトはM6で長さは50mmでした。スプリングワッシャもボルト側、ナット側必要なので買い足しです。
買って帰って、さあ、着けよう。
ウィンカーボディの後ろのナットが修復後なのですが、なぜか袋ナットがつけにくく、(完全に私の技術の問題です。ボルトとナット単体同士ではスムーズにつきました。)何回かトライするも諦めて、ワッシャと普通のナットの組み合わせになりました。
このナットは内寸M6、回すのは10mmのレンチで回すことになります。
ああ、やれやれ、やっと応急処置完了。
11月7日。
今日は結構寒い一日でした。
明日(11月8日、記事を書いている今日のことですが)は気温が0°~5℃の予想。
仕事も山積みだし、体力もへろへろ、走れそうにないので、明日は洗車しましょう。
少し融雪剤のある道を走ったから、はやく洗い流してケアしないとね。
…というわけで、今日11月8日は冷たい水をたっぷりばしゃばしゃ掛けて、バイク用のシャンプーで下回りからよく洗ったのでした。
疲れてて、写真はなしです。
明日からは雨や雪の予報が出ています。
シーズン終わりが本当に迫ってきました。
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