荷物をどこに。

ゆきかぜ（ＭＯＴＯＧＵＺＺＩ　Ｖ７Ｓｐｅｃｉａｌ）とツーリングに出るときは、たいていの場合、タンクバッグを載せています。



バッグの中は、地図、ペン、手帳、簡単な工具、テープ、予備の手袋、ティッシュ、バンダナ、コンパクトカメラなど。雨の可能性があるときには、雨具も入れます。

写真撮影のメインカメラは、ニコンのミラーレスカメラ（ｎｉｋｏｎ１　Ｖ２）、これはヒップバッグに入れて体に着けています。

ヒップバッグに入れるのは振動から守るためと、１０ｍｍ～１００ｍｍズームを付けるとかさばるのでタンクバッグにいれるのが、ちょっとはばかられるため。（入らないわけではないのですが）

ただ、腰に回したバッグの中に硬いカメラが入った状態で激しく転倒し腰を強打すると、カメラによって骨盤骨折したり、悪い場合は脊椎を傷つけて半身不随にもなりかねない。
そこで、ヒップバッグにカメラを入れるときにはハードタイプのダイネーゼの大型脊椎パッドを必ず装着しています。

それでもやはりあんまり気持ちのいいものではない。
できれば、バイクに積んでしまって、体は身軽でいたいのです。

そこで、気になるのが、リヤに着けるバッグですが、シートバッグよりも左右に振り分ける、サイドバッグが好ましい感じです。

で、いろいろ探しているのですが、かっこいいなあ…と思うのが
『Ｖ７と一緒』を書いている、Ｆマキさんの、Ｖ７Ｓｐｅｃｉａｌです。

エステートグレーのカラーリングは、僕のＶ７の翌年のバージョン、日本には2013年末～2014年に入ってきたカラーリングですが、Ｆマキさんのカスタマイズが、また、かっこよくて、その選択が渋いんですよ。

いろいろポイントがあり、うならされることが多いのですが、今もっとも気になっているのは、ＦマキさんのＶ７のサイドバッグなのです。
（もっとすごいところがたくさんあるので、そこかよ！って感じなんですが…）

小ぶりで横に張り出さず、左右にコンパクトにまとまっているその姿は、本来のプロポーションを崩すことなく、実用的な収納スペースを取れている。

最近の記事の中では
「紅葉を探しに、志賀高原ツーリング」や、「奥秩父奥多摩ツーリング」の中の写真で、その美しい姿を見ることができます。

Ｆマキさんの愛機も、風景も…、とにかく写真もとても美しく、いつも見とれてしまいます。

ＭＯＴＯＧＵＺＺＩの純正サイドバッグよりも、Ｆマキさんの方が、バッグと車体が似合っているように思います。

こんなバッグを付けたいなあ…。

自分のつーリングスタイルと、入れたいもの、必要な容量、自分として許せる最大サイズ（大きすぎるのは走りに影響しそうでちょっと躊躇する…）など、いろいろ考えながら、バッグを物色していきたいと思います。

いろいろ、夢は尽きません…。


Ｆマキさん、勝手に書いて、申し訳ありません。