2019年4月9日

アルバAPBT211(腕時計)購入。


僕はこの15年くらいでしょうか。夏に腕時計で皮膚がかぶれて、痒くなるようになっていました。
で、今回、かぶれないように、腕時計を買い足すことにしました。
「アルバAPBT211」というモデルです。

腕がかぶれるのでかぶれない腕時計が欲しい。
――となると、チタン製か。
で、ショッピングモールの中の時計屋さんへ行って、
「かぶれるので、チタン製の時計が欲しい。でも安い奴」と、言ったら、
こちらですかね……と勧められたのは7万円の時計でした。
「こちらの大谷翔平モデルですと、25万9千円くらいですが……。」
「………。」

あのね、僕の服、ほら、こうでしょ?
3年前に買ったチノパンの裾はほつれてるし、見えないけど、靴下なんて穴が開いたのを嫁さんにかがってもらって履いてますよ。シャツだって、これだもの。
足元のGTホーキンスの「HL80075」なんて、絶版になっちゃって、それでも履いてるからボロボロだよ。
時計買いに来るときにこんな靴の奴に、あなた。7万円の時計なんて、ああ、あなた。
……てなもんで。
口にも態度にも出しませんでしたが……。
いや、出してないつもりで、出るのが素人です。接客のプロには見抜かれるものです。
もしかしたら、わざとで、追い払われた可能性も十分にあるのですが…。
でもその店、廉価版も結構置いてある店だったんだよ。
後日、別のお店に行ったのでした。

で、1万円を切ってチタン製、セイコーアルバの時計をゲットした訳でございます。


これが安物買いの銭失いになるのか、ヤッホー、お得でしたー、になるのかは、夏に向かって汗をかいてみないとわからない。

ただ、僕は時計はある程度時が正確に(ある程度でいいです。)わかって、アナログの文字盤で、見やすくて、シンプルなデザインなら、ほとんどどうでもいいんです。
いろんな機能はいらないし、あまりごつくないのがいい。
でも、時刻はちらっと見た瞬間にだいたい分かった方がいい。

で、かぶれないのがよくて、
できれば軽くて薄めのほうがいい。
あまり時計が存在を主張しない方がいい。

今度のお店の店員さんは、まず僕の話をよく聞いて、置いてないモデルまでいろいろ探して、これなら…と探し出してくれ、店に在庫がないので、メーカーや近くの系列店に置いてないかとか、いろいろ問い合わせてくれて、それで注文。
届いた連絡が入ったので、今日、仕事帰りに受け取りに行ってきました。


ケース本体はチタンなんですが、ベルトをとめるピンと、ベルトの先の金具はステンレスですね、たぶん。
リューズもステンレスかもしれません。
軽くて、はめ心地も仰々しくなくて、僕の好みでした。
さて、税込みで7000円を切ったこの時計。
普段の使い倒しようですが、何年僕と一緒に過ごすことになるのでしょうか。
はたして、かぶれないのか、夏にまた経過をレポートしたいと思います。

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