2019年4月4日

お金なくて買えない…、クシタニGPWブーツ。


写真出典はクシタニのHPから
クシタニのGPWブーツ。モデルチェンジが激しいバイク用品の中にあって、かなり長い間、基本的なつくりを変えずにクシタニのレーシングブーツの頂点として君臨しているブーツです。
 先日、忙しさの合間に札幌市のオートランド札幌の近くを通りかかって、15分だけ中に入り、そこで、たまたま在庫のあったこのブーツの試着ができたのです。




僕は足が大きくて、28.0cmあります。
27㎝どまりの靴や、27.5cmどまりの靴も多くて、28.0cmは、なかなか選べない。サイズをあるものを買う、ということが多かったのですが、このブーツ、28.0㎝が店に置いてありました。
今、金がなかなか足りなくて、それでもバイクのために幾何かの買い物をしようと決めているのですが、ブーツは今シーズンの予定にない。(モンベルのタイオガブーツワイドがあるから)でも、しげしげと眺めていたら、店員さんが声をかけてくれたのでした。
お言葉に甘えて、試し履きだけさせていただいたのですが……。

まるで僕のために仕立てたかのような履き心地!
まさにジャストサイズ。
そして足全体を包み込むようなホールド感があり、かつ、どこかが突っ張ることもなく、あたりはソフト。しかも、足がしっかりホールドされている。
「なんだこれは!」
と思わず声にでてしまいそうな、すごい履き心地でした。
なるほど、長い間モデルチェンジしないのも、例えば和歌山俊宏氏、バイカーズステーションの佐藤編集長など、絶賛して何代も履き続けているのも分かる、そんなすばらしい履き心地でした。
これなら、疲れずにずっと走っていける。そして節度ある操作感、正に適度な靴底の硬さ、ステップに乗せても、ステップを踏みつけても、どちらでも快適に、正確に操作できそうな感じ。

これは欲しくなる!

後先考えずに買うところでした。
きっと買っても後悔しなかったでしょう。
でも、今日は買えない。しくしく……。そういう時もある…というか、ほとんどそういう時でできているのが人生というもので、そういう中で工面していくことにも面白さ、喜びがあるのですけれど。

今年の買い物のプライオリティはブ―ツではないのでした。
しかし、目的の物も買えるかどうか。
なんか、どこまで本気で欲しいのかが問われているような気がしてきている、今日この頃です。

2 件のコメント:

  1. いつか買えますね!
    そして、履き続け、また、
    バイクに乗り続けましょう!

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    1. tkjさん、そうですね!
      その通りですね。
      いつか買い、履き続け、乗り続けましょう。
      ありがとうございます。

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