2019年4月28日

アルバAPBT211、快調。



4月9日に買った、腕時計セイコーアルバ、APBT211。
チタン製でありながら、実勢価格7000円を切るという、買い求めやすいモデルです。
約3週間毎日使っての印象は、すごくいい!です。

そもそもこの時計を買うことになった理由は、僕の金属アレルギーにあります。
前からそうだったのですが、夏場に汗をかくと、腕時計のところが少しかぶれて赤くなり、かゆくなる。
これが、今年は春先だというのに、かゆくてしかたないという、アレルギー症状の悪化が見られました。これは体調の悪さも影響していたでしょう。
そこで、かぶれないためにチタン製の腕時計を購入したのです。

ここでそのスペックを確認しておきましょう。引用はセイコーアルバのHPから、APB211のページです。
APBT211
駆動方式:電池式クオーツ
キャリバーNo:7N43
ケース材質:純チタンケース
バンド特徴:ナイロン
ガラス材質:カーブガラス
ルミブライト:あり(針・インデックス)
精度:平均月差±15秒
防水:日常生活用強化防水(20気圧)
電池寿命:約5年
重さ:31g
厚み:10.2mm
ケース外径:34.7mm
スクリューバック
カレンダー(日付・曜日)機能つき



写真も同じページからの引用です。
電波時計でもなく、月差は15秒もあって、精度もそこまで高くない。
でもこの3週間で、1秒もくるっていません。
ナイロンベルトの質感は低く、印象よりも薄手、でもまあ頑丈そうです。
針と数字の外側のドットが蛍光になっていますが、この蛍光はそんなに長時間は持ちません。

それでも特筆すべきはその軽さ。
31gは伊達ではなく、つけているのをわすれるほどの軽さ。
そして、まったくかぶれない!
これは助かる。
さらに汗をかきまくる真夏を経過するまで、最終判断は待とうと思いますが、
それにしても、素晴らしい!

ちゃんと時刻を教えてくれて、余計な機能はついてなく(カレンダーもいらないくらいです。)見やすく、数字を読まなくても瞬間の見た目でだいたいの時刻がわかり、アナログ表示なので、前後の時間が空間(平面積)イメージしやすく、すばらしい。

自慢したり、見せびらかしたり、ステイタスにはならない腕時計ですが、
まさに求めていたものと言えます。

大きすぎず、厚すぎないので、時計の上からグローブをするときにも、邪魔になりにくく、快適です。

あとは耐久性ですね。どれくらい持ってくれるのか、楽しみです。


さて、札幌の桜も、だいぶ開いてきました。
早い樹は満開になっています。
遅いとことろでは、咲き始めといったところでしょうか。



今日の日曜日は、よく晴れて、気温も上がりました。
街でライダーたちとよくすれ違いました。



多くのライダーが、ツーリングに出かけたことでしょう。


札幌市は、大都会なのに、自然がすぐ近くにある都市。
遠くの山は雪をかぶり、近くの山は芽吹きの季節を迎え…。


市の中心部からほんの10分くらいで、こんなところに来ることもできます。
大型連休、たくさんの人が旅行に出ていることでしょう。

みなさんの旅が、よい旅になりますように。

2 件のコメント:

  1. 埼玉の41歳2019年5月2日 23:42

    いつも楽しく拝見させて頂いています。

    私も同じような症状が出る金属アレルギーなのです。
    なので、実に興味深い記事内容でした。

    機会があれば、お手頃価格のチタン製腕時計を試してみたいと思います。

    あ、もちろん自己責任でやりますよ。
    ご心配無用ですよ。



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    1. 埼玉の41歳さん、こんにちは。
      お読みいただき、ありがとうございます。

      1万円を切るチタン製の時計、
      「純チタン」といううたい文句でしたが、
      本当かどうか、いささか疑問をもっていたのですが、
      「セイコーさん、すみません」という感じです。
      いい買い物ができたような気がしています。

      「自己責任」の件、ご配慮ありがとうございます。

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