2019年6月9日

宮の森シャンツェ

日曜の朝、天気もよく絶好のツーリング日和ですが、やはり頚椎ヘルニアの痛みがなかなかにあります。
しかし、走れないものでしょうか、ちょっと身体のテストを。
まずは給油に出かけました。




いつ利用しているガソリンスタンドまでは片道3km。
その間だけだと、首は大丈夫そう。
224.1km走って、注いだガソリンは11.26ℓ。
この間の燃費は、19.9km/ℓ。 
街中だけの通勤メインだと、やはり燃費は落ちますね。
帰ってきて6km。
う~む。乗車姿勢がちょうど痛くな角度のようです。
これは、残念ながら今週末のツーリングは断念ですね。

午前中は大人しく…というか、溜まっていた仕事を追われるように。
午後、仕事のデスクワークにも少し疲れました。

やはりちょっとだけ走りたい。

無理しないようにと、札幌市中央区にある宮の森シャンツェまで、ちょっくら散歩に。


よく晴れて、風も気持ちよく。
暑くもなく、寒くもなく、再考のバイク日和です。

走ると風が心地よい。
赤ちゃんでも、うちわであおいで風を送ると笑いますが、
適度な風って、人を楽しくさせるものなのでしょうか。
首から腕が結構痛いのに、風の中を走ると、笑いがこぼれてきました。


札幌市にある、スキージャンプ場として、最も有名なのは大倉山シャンツェでしょう。
ラージヒル(昔は90m級ジャンプ台と言いましたね)。整った設備。
札幌市の中心、大通りへ向かって飛んでいくようなシチュエーション。
なにもかも最高です。
観光地としてもにぎわっていて、大型バスが何台も来ますし、夜景のきれいなスポットでもあります。


宮の森シャンツェは大倉山シャンツェからほんの数kmのところにあります。
ノーマルヒル。
札幌オリンピックでは、70m級で「日の丸飛行隊」と呼ばれた、笠谷、今野、青地の
金、銀、銅のメダル独占で湧いた、あのジャンプ台です。


実際の斜度は40度ないのだと思いますが、その場に立って眺めると、まるでそそり立つ壁。
60度くらいあるんじゃないかと、思ってしまいます。
昔と違って今はサマージャンプ大会も開催されており、バーンには人工芝が敷かれて、
積雪がなくても使えるようになっています。


大きい。
このジャンプ台、近い将来、大倉山シャンツェと統合されると、最近ニュースで見ました。

高梨選手や伊藤選手の活躍でジャンプ人気もまああると思うのですが、
競技人口は減少傾向にあるようです。

歴史あるジャンプ台も、もう少しで幕を閉じるのですね。



帰り道、道路わきの法面に、花が咲いていました。
都会の中でも、こういうところがすぐにあるのが、札幌市の魅力のひとつかもしれません。

さて、わずか数10kmのライドでした。
頚椎ヘルニアはやっぱり痛んで、長時間のライドはすぐはちょっと無理ですね。
でも、先週に比べるとちょっとずつ改善の傾向にあります。
焦らず、行きましょう。

少しですが、ゆきかぜを走らせて、本当に気持ちよかった。
前回走った時のままで、雨に打たれた汚れが、ついたままでした。
今日は洗車してやれず。
近いうちに、洗車してワックスがけをしてやりましょう。

レディゆきかぜ。
走り出す時は、きれいでいたいでしょうから。

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