6月22日(日)。
朝から昼過ぎまで、仕事だった。
また休みが取れない日が続く。
本当に、倒れないようにしないと。
日曜日、午後2時半から、午後5時まで。ちょっとだけ走った。
札幌は22日(日)まで、16日間連続降雨を記録。6月としては観測史上初となった。
この日、札幌市街の上空は晴れていたが、海には厚い海霧の雲。
山には、大きな雨雲が三方に見え、どっちに走っても雨に打たれそうだった。
晴れ間を探して、最初北へ行こうとしたが断念し、南、支笏湖方面に行こうと思ったが、行く手の山を隠して厚い雲が見えた。
道を定山渓、中山峠方面へと変え、峠まで行こうと思ったのだが、
思った以上に連日の仕事で体力を消耗しているのに気付いた。
途中でUターン。帰路に着いた。
帰る途中、山の向こうに大きな雲塊が見えた。
積乱雲だ。
大気が不安定な様子が目で感じられた。
体力がない今日は、逃げるしかない。
いそいそと峠を下る。
途中、簾舞のいつもの休憩ポイントまで来て、田んぼに苗が植えられ、育ってきているのが見えた。
北海道は今や米どころである。
以前は寒くて水田耕作にはあまり適さないと言われていたが、寒さに強いコメが品種改良で作られ、また、若干暖かくなったのも無関係ではないだろうという人もいるようだ。
とにかく、北海道はコメの生産が盛んで、そのコメも、昔に比べると格段に安く、北海道発の「ブランド米」も生まれている。
苗がすくすくと成長してきつつあった。
今年が豊作の年になりますように。
五時過ぎに帰宅。今日は80kmほど走った。
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