2014年7月26日

雨上がりの夕方。

今日、一日降った雨は、夕方やみました。しかし、明日も一日雨のようです。


昨日、7月25日は、北海道地方で昼くらいから空気が白っぽくなり、気色が雲って見え始めました。
夕方には視界が10kmを切って、市街地に隣接している山の頂上が見えないほどに。
百メートル先のビルも、なんとなく白っぽく煙って見えました。
しかも、なんか焦げ臭いというか、たき火の時の煙の臭いがしていました。

原因は不明ですが、ロシア、シベリア東部で大規模な山火事、森林火災が起こっていて、その影響も考えられるとのことでした。ただ、断定はできないとのこと。
この煙の霧は今朝も残り、私は少し喉がイガイガしていましたが、
今日は一日雨でした。
空中の埃は雨で流され、風向きも変わったのか、夕方、雨が上がったそらは、すっきりと晴れていました。


雲は西から晴れてきて、山がくっきりと姿を見せました。



我が家のヤマボウシ。葉の肉も厚くなって、夏を思わせます。
今日が26日。北海道の夏はほぼ、お盆まで。
あと、3週間。短い夏です。

7 件のコメント:

  1. 霞んでいた街も、雨が上がるとすっきりですね。いったい何だったのでしょう?
    外国の影響なのは間違いないようですが・・・
    まだまだ、天候不順で安定しませんが、夏休みに入りましたから、道外から
    ツーリングライダーがいっぱい来るでしょうね。道民ライダーより情報収集に
    余念のない彼らの方が北海道の良さを見つけている様な気がします。
    すっきりと晴れた空の下、グッチを走らせたいですね。樹生さんの写真の空
    を見ていて思うのです。
    そろそろタペット調整でしょうか?冷間時に行うといいですよ。静かになります。

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    1. いちさん、こんにちは。今日は一日雨、午後からは風も強く、嵐でしたね。
      北海道ツーリングの情報は毎年ムックが出るくらいで、本当に津々浦々まで紹介されている感じです。
      ずっと憧れた北海道をどう走るか、うきうきしながら計画を立て、フェリーの中でもずっとプランを練っている…。
      かつては私も、北海道に憧れるライダーの一人でした。(とうとう引っ越してきちゃった)
      今年も北海道を訪れるライダーのみなさんの旅が、とてもよいものになりますように。

      さて、タペット調整、そろそろかもしれませんね。
      ヘッドカバーを開けるということに関しても購入元の札幌ズームさんはいろいろ経験とお考えがあるようですので、まずは時間をこじ開けてズームさんに行きたいと思います。
      オイル交換までもう少し、その時に相談します。

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  2. はじめまして。シャモンと申します。
    熊本でbreva750に乗っています。
    素晴らしいブログですね♪
    なにより写真の美しさとバイクの造詣の深さ、そしてその表現力には感服しました。

    breva750は大好きなのですが、次期候補としてV7を考えています。
    そしてV7にするか新型のV7specialにするか思案中です。
    ここで勉強させていただきます。

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    1. シャモンさん、はじめまして。
      ご訪問いただき、ありがとうございます。
      お褒めいただき、光栄です。
      breva750は、私のV7クラシックlのもとになったバイクで、基本的にはエンジンもフレームも同一でしたね。
      万能車として非常に評価の高いマシンと聞いております。

      V7クラシック現行のストーン、スペシャルとの違いについて、現行機が出た時に雑誌などで記事になりましたが、おおむねその通りだなと(クラシックには乗ったことのないくせに)思います。
      OZAWA R&Dの小澤氏が、クラシックの時にはハンドリングを激賞、のんびり走っても心地よく、嫁さんとタンデムしたい…と言っていたのに、新型(現行)は速くなり、元気になったが、のんびりの味わいが失われて残念…というニュアンスのことを言っていたように記憶しています。
      私は、ロングを走るので、22リットルタンクと、ゆきかぜ号の外見に、こっちかな…と思って、現車を見ずに予約しました。
      私のバイクライフは、ゆきかぜ号と、歩んでいくことになりますが、それが少しでもシャモンさんの参考になれば幸いです。
      忙しくてツーリングにあまり出られないのが悩みですが、無理せず行きたいと思います。
      どうぞよろしくお願いします。

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    2. さっそくご返信いただきありがとうございます。
      breva750は実に素晴らしいバイクだと思います。アクセルパーシャルでトコトコといつまでもどこまでも走り続けたくなるバイクでありながら、いったんアクセルを開けると快活なエンジンと前後17インチのタイヤでスポーティーに走ることも出来ます。
      本当に良く出来たバイクです。
      ただ単にボクの趣味がオフ車やアルプスローダーの為に、ハンドル幅と高さと少々クイックなハンドリングが気に入らないだけなのです。。。
      新型V7の事を小澤氏がそのようにインプレッションしていたのですか。
      近々ボクも試乗してこようと思っているのですが、まさにボクが心配していることが指摘されているようですね(^-^;
      バイクは面白いと同時に本当に難しい乗り物だとつくづく感じますね。

      ボクは回りたがるムルティ620のエンジンが嫌でモトグッチのナナハンに辿り着きました。
      これから先、この愛すべきbreva750を換える可能性があるとすれば、やはり同じフィーリングの延長線上にあるエンジンでないとダメだなぁと感じています。
      でないと買い換える意味がありませんしね。
      そうなるとV7クラシックかもしれませんが、新型も気になるんですよね。。。
      とにかく情報を集めて勉強しようと思います。
      今後ともこのサイトで勉強させて頂きます。

      どうぞよろしくお願いします

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    3. シャモンさん、私のV7は、最近のツーリング以降、回転がなめらかになり、速さだけでなく、低回転域でのフレキシビリティも上がったように思います。その結果、パーシャルで流すのも気持ちよくなったようです。
      5700km走って、馴らしもやっと完了でしょうか。空冷ツインはこの馴らしによる変化も、楽しみのひとつのように思います。
      1年2か月かかって、少しずつ違和感が無くなって来つつあります。今後ライディングポジションを自分の身体に合わせることができれば、もっと馴染んでくるのではないかと思っています。
      流すのであればW800も相当いいと聞きます。
      私の場合、ワインディングでのハンドリングが相棒選びの重要な要素だったので、V7に軍配が上がりました。(ホントは国産好きです。)
      相棒選びも、悩ましくも楽しい時期ですよね。
      私のブログが参考になるかわかりませんが、ちょとでも役に立てればと思います。

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    4. 確かに慣らしによる変化は楽しいですね(^^♪
      そうですか、低回転でのフレキシビリティも上がりましたか♪
      だんだんと馴染んでくる感覚、最高の時ですね。

      これからも参考にさせていただきます

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