今日は、久しぶりの日曜休日。夕方、ゆきかぜを洗車した。
夕べは夕方から札幌市の中心部で会議があり、夜はそのまま飲みになった。
深夜に帰宅し、朝、起きると全身のだるさとかなり深刻な頭痛。
夕べの会議に向けて、連日準備をしてきたことと、金・土と連続で日中体育館での仕事が入り、かなりの暑さの中で根詰めてきたことなど、緊張と疲労がたまってきていたのが、今日が休みということで一気に解けたのだろう。
すると、緊張が抜けた体が、正直に悲鳴を上げたというわけだ。
とても走れない。
せっかくの休日だが、走らないことにした。
午前中は1年ぶりに、和室の畳を上げて外へ出し、天日干しする。
和室がこの暑さのせいもあってか、少しかび臭くなっていた。妻は全く気付かない程度のカビ臭だが、幸か不幸か、僕の嗅覚は他の人よりも鋭いらしい。いろんな匂いに、まず僕が気づくことも多いのだ。
畳を天日干しして、床を拭き(妻がしてくれた)、昼はちょっと妻とランチデート。
帰ってきて、畳を入れ、少し仕事して、横になってうとうとした。
本当に疲れがたまっているようだ。
夕方、重い体を起こして、ゆきかぜを洗車した。
通勤に日々使用のゆきかぜ号。
かなり汚れている。
園芸用の水道ホースでゆきかぜを水洗いした。
エンジン下部は前輪からの泥はね、石はねの直撃を受ける、厳しい環境。
ひと月も洗車しなければ、当然、こうなる。
ううう、ごめんよ。ゆきかぜ。
ホースで水を掛けただけで、こうなった。耐熱ワックスを吹いていたのが効果的だったようで、水だけでこびりついていた汚れが洗い流されてしまった。
リヤホイール。埃にまみれ、リムの中央部にはこびりついたどろの膜が。
これも水洗いでとれてしまった。ここはマザーズの「マグ&アルミポリッシュ」で磨いていたところ。
やはり、コーティング効果があったのだろうか、簡単に汚れが取れた。
エンジンサイドも同様。
比較的楽にきれいになった。
ライトケースにこびりついた虫の死骸。
走るとヘルメットにもいっぱい付くし、ウェアにも付くものだが、ヘッドライトがやはり一番目立つ。
これとて、殺生には違いない。
これは、気になるごとに頻繁にふき取っていたので、それほど大量ではないものの、ワックスなどを描けていないから、水で濡らした布でこすって落とすことになる。結構大変だった。
さて、洗車している間に、どんどん暗くなってきた。
今日はさっと水分を拭き上げ、タンクと前後フェンダーにワックスを掛けるだけで終わっておく。
リヤホイールもまずまずきれいになった。
シャフトでチェーンがないというだけで、洗車がこんなに楽になるとは。
チェーンに注油しないと、なんだかメンテしていないような気になってしまうのだが、そういう感覚も、
ゆきかぜとの付き合いが長くなっていくと消えていくのだろう。
フロントはシングルディスク。スポークホイールは洗車も大変だ。
今日はざっと洗ったのみ。それでもまあまあみられるようになった。
まわりはかなり暗くなった。写真を撮ったら、手振れがしていた。
天気予報を見ると、明日から何日か連続で雨。
雨の通勤が続くことに。
やれやれ、洗車したら雨が降るっていうのは、よくある「法則」じゃないか。まあいい。
明日朝、今日吹けなかった耐熱ワックスをエンジンにかけ、
ホイールもかるくワックスして、撥水性を高めておこう。
僕の相棒になるとね、いつもドレスを着て、きれいなレディってわけにはいかないんだよ。
ごめんよ、ゆきかぜ。
でも、大切に乗るから。
明日も、よろしく。
樹生さん こんばんわ 今日はひど雨でした。おまけに気温も高く本州のようです。
返信削除関西生まれのわたしはいたって平気ですが、北海道の人はほんと暑そうです。
ゆきかぜのパーツをじっくりみたのははじめて、
フロントのアルミリムに大径diskとブレンボがスーパースポーツ
であることの片りんを、そして容量たっぷりのマルチリフレクター
ヘッドランプがハイスピードナイトランを約束してくれます。
横から見るとタンクの大きいことがよくわかります。
美しい女性的なカラーリングと高性能が両立した
次元の高いネイキッドスーパースポーツだと
思いました。このバイクなら最高速、高速持続以外は
GPZとそん色なく、シーンによってはより速い
性能をもっていそうです。
さすが樹生さん、すばらしいバイクをお選びです。
アンダーガードのオプションあるといいですね。
KAORIさん、こんばんは。僕も秋田とはいえ、本州生まれ、しかも広島に16年も住んでいたと来れば、これくらいの暑さはまったく快適…だったのですが、この2,3年、「夏バテ」というものをするようになりました。
削除暑ければ暑いほど調子よかったくらいなのに、この暑さがしんどくて息も絶え絶えとは^^;)
GPZ君の後継を決めるとき、先に条件が決まっていました。最高速はもういらない。長く乗る(できれば10年、10万km以上)ことを考えると、60代に突入していくことになるし、車重は200kg以下が理想。できれば、バイクの原点を感じさせてくれる、ネイキッドモデル。リヤの跳ね上がったデザインはちょっと遠慮する。ロングツーリングにも行けて、走りそのものにも、きちんと答えてくれるマシン。そして値段は最高でも120万円以下。そして、新車。でした。
CB1100、W800、DAEG、などが候補で、相当に迷いました。
普段の走りから行けば、W800が一番よさそうだったのですが、「もう一人の樹生」がYESと言わず、断念。
CB1100、もしも現行のCB1100EXが出ていれば、車重には目をつぶって買っていたかもしれません。
タンクの容量不足が最大のネックでした。
ゆきかぜは、2ケタスピードなら、相当に速く走れます。でも、たぶんかなりの旅強行軍も行けます。
そのポテンシャルを引き出せるかは、ライダー次第、といったところですね。
エンジンを守るガード、手に入れたいと思っています。僕が倒さずに10万km行けるとは、どうも思えないので。