ウィンカー折れちゃった。＋避暑。

7月11日は、代休日でした。
4月からの疲れ、特に6月後半からの休みなしの状況の疲れが溜まり、また、天気予報も午後から雨と、走りにいく元気が出ない状況。
でも、午前中だけならと、少し避暑に走りに行くことに。
何と言ってもここのところ札幌は暑い。北見や旭川はもっと暑くて猛暑日だったりもしています。

いつもながら、ゆきかぜ号（ＭＯＴＯＧＵＺＺＩ　Ｖ７Special）で走るのは、市街地で会っても楽しい…などと考えながら流して走り、札幌市から支笏湖へと向かう道を行ったのですが、前方にタンクローリーが。車の列ができ、登りはかなりゆっくり走っています。
ちょっと詰まり過ぎの感があったので、ちょっと寄り道してこの渋滞をかわすことにしました。
恵庭へ抜ける道のスイッチして、少し先にある滝を見に行こうと思ったのです。

「白扇の滝」の駐車場にゆきかぜを止め、少し歩いて滝を見ようと思いながらヘルメットを脱いでいたら、ふと見たリヤの右ウィンカーが折れてぷらぷらしている。

ありゃ～。
しかもこれ、ネジが振動ではずれたとかじゃなくて、ウィンカーボディを留めているテールランプのボディのところからプラスチックが割れて、それで折れてしまっています。
朝は違和感なかったのですから、走っているうちに落ちたのだと思われます。
通勤にも使っているゆきかぜ号。
職場の駐輪場に停めているのですが、ウィンカーボディに誰かがぶつからないとも限らない。ここ確かにぶつかりやすい感じです。
基部にはゴムの部分があり、ここがゴムでなかった「クラシック」の頃によくあった「ウィンカー折れ」は激減しているV７Specialですが、何度も当たっている間に徐々にひび割れが進行して、今日のタイミングで完全に折れて落ちたのでしょうか。

さっそく臨時の補修を…と思ったのですが、今日に限っていつものセットを持っていない。そういうものなのかもしれません。
いつも持っているビニールテープがない。
ウィンカーの電気コード（黒の丈夫な皮膜で1本にまとめられています。）でぶら下がっている状態のウィンカー。点灯させるとつくのですが、ナンバープレートの手前に落ちてしまって、後方からは右後ろのウィンカーが見えない状態です。

…ちょっと考えましたが、いったん引き返すことにしました。
札幌市南区、常盤のコンビニまで、ゆるゆると引き返し、ビニールテープは打っていなかったので、セロハンテープを購入。

とにかくおちないように、ぐるぐると留めました。
この時点で10時過ぎ。
12時までには帰らなければなりません。
もう一回支笏湖へ？とも考えたのですが、今日はそういう日。
あわただしくなることはやめて、安全第一の運転で少し寄り道しながら、
ゆっくり帰ることにしました。
ふと距離計を見ると、

積算走行距離は20551ｋｍ。
そう、前回の言問いの途中で2万キロを越えていたのでした。
2013年からだから、まる4年かかっています。年間５０００ｋｍくらい。
ゆっくりなペースになりました。

家に帰ってみてみると、どうも、ただ瞬間接着剤で留めればいいという感じでもなく、
これはテールランプのボディを注文しなくてはならないようです。
ふう。

V7も、私も、メンテナンスしながら、やっていかなくてはなりませんね。

予定を大きく外れてしまった午前中のランでしたが、それでも暑い札幌市街を抜け出して、涼を取ることができました。

白く流れ落ちる白扇の滝。

大きな岩盤を割って流れ落ちている滝で、上からも正面からも見られる滝です。
緑が目にやさしくて。秋には紅葉が見事なことでしょう。

帰りに寄り道した、いつもの脇道で。

森の中で少しゆっくり涼んでから帰りました。