2018/6/3 9:45 |
両側に白樺の続く長いストレートを下っていくと、やがて「十勝三俣」へ。
そこはかつて木材搬出の基地となる駅のあったところ。
また、このあたりの様子に関しては、『白緑の奥座敷 ・ 十勝三股、そこは 北海道の山懐に包まれた、辺境の楽園 【 上士幌町 】』と題した記事もある。
また、このあたりの木材の搬出に関しては、「上士幌町三俣」(『日本の過疎地』)という記事がある。
*注意:どれも私自身がきちんと裏を取っていないので、責任は持てませんが、参考になるかと思います。
さらに走って、糠平温泉郷を過ぎ、上士幌町のナイタイ高原に向かった。
日本一広い公営牧場らしい。総面積約1,700haというから、確かに広い。
今日は天気予報は晴れ、帯広で最高気温予想が31℃だったと思う。
相当に厚くなると覚悟してきたのだが、この曇り空。
そして少し肌寒いくらいの気温だ。
すでに牧場内へ入っている。
広い牧場内を、道が登って行く。
向こうの丘の稜線に点々と見えるのは、放牧されている牛の群れ。
見渡す限り草原だ。これが全部牧場の牧草地だ。
道幅は広く、路面もまずまずきれいで、カーブも適度にあり、ドライブでも、バイクでも、橋って気持ちのいい道だ。
ここを訪ねるのは、何回目だろう?10回目?十勝に住んでいた頃は、子どもと来たこともあった。
丘の上の方の駐車場について、牧場を見下ろす。
広い。
遥か彼方の平地はこの高原牧場ではなく、別の牧場の牧草地だったり、畑だったり、森だったりする。
女の子が一人、岩の上に腰かけていた。
すぐに来たのは、彼氏かな?それとも、若い夫婦かな?
ナイタイ高原の駐車場近くには、立派なレストハウスがあったのだが、3年前に強風の被害で全壊、今年春から仮店舗がプレハブで営業を始め、名物のソフトクリームや、土産物が買える。
さて、僕はもう、帰らねばならない。
ここまで約320km。
朝5時に出て、5時間半。
夕方4時までに帰ろうと思うならば、もう余裕はない。
帰ろう、ゆきかぜ。
走るだけの、ツーリング。
ナイタイ高原の道を下っていく。
気持ちのいい道が続く。
下りは、エンジンパワーも食わない。
アクセル開度も小さいままで、滑走するように、下っていく。
広い十勝平野が見えてきた。
街に下りたら給油して、帰路に着こう。
(つづく)
また、このあたりの木材の搬出に関しては、「上士幌町三俣」(『日本の過疎地』)という記事がある。
*注意:どれも私自身がきちんと裏を取っていないので、責任は持てませんが、参考になるかと思います。
さらに走って、糠平温泉郷を過ぎ、上士幌町のナイタイ高原に向かった。
2018/6/3 10:27 |
今日は天気予報は晴れ、帯広で最高気温予想が31℃だったと思う。
相当に厚くなると覚悟してきたのだが、この曇り空。
そして少し肌寒いくらいの気温だ。
2018/6/3 10:27 |
広い牧場内を、道が登って行く。
2018/6/3 10:28 |
見渡す限り草原だ。これが全部牧場の牧草地だ。
道幅は広く、路面もまずまずきれいで、カーブも適度にあり、ドライブでも、バイクでも、橋って気持ちのいい道だ。
ここを訪ねるのは、何回目だろう?10回目?十勝に住んでいた頃は、子どもと来たこともあった。
2018/6/3 10:35 |
広い。
遥か彼方の平地はこの高原牧場ではなく、別の牧場の牧草地だったり、畑だったり、森だったりする。
2018/6/3 10:35 |
2018/6/3 10:36 |
ナイタイ高原の駐車場近くには、立派なレストハウスがあったのだが、3年前に強風の被害で全壊、今年春から仮店舗がプレハブで営業を始め、名物のソフトクリームや、土産物が買える。
さて、僕はもう、帰らねばならない。
ここまで約320km。
朝5時に出て、5時間半。
夕方4時までに帰ろうと思うならば、もう余裕はない。
帰ろう、ゆきかぜ。
走るだけの、ツーリング。
2018/6/3 10:45 |
気持ちのいい道が続く。
下りは、エンジンパワーも食わない。
アクセル開度も小さいままで、滑走するように、下っていく。
2018/6/3 10:48 |
街に下りたら給油して、帰路に着こう。
(つづく)
0 件のコメント:
コメントを投稿