2017年7月4日

インターメッツォ(間奏曲)。「窓を開ける」

「言問」の途中ですが、忙しく、記事の更新がままなりません。
今日は間奏曲として、関係ない小ネタを。
僕はやたら「窓を開ける派」らしいのです。(写真もなく、中身もほぼない記事です。)




「言問(5)」に「僕には風が必要なのだ。」と書いてしまいましたが、
たまたま部屋に来た妻に、ちらっと見られて「バイクのブログを書く人って風って言葉好きなの?」と言われ、赤面してしまった私です。

しかし、考えてみると、僕は昔から、人に比べて「窓を開けたがる」傾向があるようです。
例えば車の運転中。
車の冷房が苦手な僕は「窓を閉めてエアコン」でなく、「窓を開けて涼しく」したい方です。高速になるとさすがに音がうるさくて開けられなくなりますが、一般道では、エアコンでなく、換気口からのファンの空気でなく、窓を開けての風入れをしたいタイプみたいです。

職場でも、すぐに窓を少し開けて換気したがるタイプ。1時間の間に3回も4回も、窓を開ける幅を変えたり、ブラインドの角度を変えたりしながらでも、閉め切りたくないタイプです。(ちなみに、私の職場にはクーラーもエアコンもありません。さすが、北海道。)
北海道は窓が2重サッシなので、この窓の開け方を互い違いにしたりして、風が強く入らないように工夫しつつ、天然の風による換気をしていたいタイプです。
どうも、この傾向、職場で周りを見ると、僕だけ突出しているみたいです。

よく、「畳の上で死にたい」なんて言いますが、僕は「空の下で死にたい」タイプ。
昔、「死ぬときは外で、空の下で死にたい」と妻に言ったら、
「もし、真冬だったら?」と訊かれ、
「いや、それでも死ぬその時には外に出してほしいな」と言ったら、
「私、死にかけている夫を家から真冬の外へ追い出して殺した妻って言われるからだめ」
と言われてしまったことがあります。
……ああ、なるほどね。

てな具合で、お外が好きな私でした。
でもキャンプとか、バーベキューとか、フィッシングとか、スキーとか、
アウトドアは苦手なのでした。
やれやれ。
山も、登るよりは見上げている方が好きという、非常に軟弱な感じ。

じゃあ、どうしてバイクに乗っているの?
…と、訊かれても、上手く答えることができそうにないのでした。

ああ、なんだこの記事。すみません。

6 件のコメント:

  1. こういう記事も樹生さんらしくて好きですよ(笑)
    風って言葉好きなの?→はい!!(私も)大好きです(爆)

    その昔、大学生の頃、お付き合いしていた女の子から「僕の歌」ってことで、とあるアーティストの「〜風に吹かれて」というサブタイトルのついた曲をプレゼントされたことがあります。
    赤面ものですが、懐かしい思い出です。当時のバイクは、HONDA NS400でした(*^.^*)

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    1. Hiroshi Mutoさん、こんにちは。
      ありがとうございます。

      NS400、グンの大学生時代(1年間しかありませんでしたが)の、愛車ですね。
      やっぱりその頃からNSですか~。
      僕はGPz400F-Ⅱでした。
      やはり、「三つ子の魂百まで」ということでしょうか。
      鮮やかなトリコロールのNS400、僕も大好きでした。

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  2. こんにちは。
    樹生さんのこういう記事に親近感が(^^)
    風に感じいるのはRIDERだけかもしれませんね!
    きっぱり(*^^)v

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    1. selenさん、こんにちは。
      ありがとうございます。
      いやあ、この記事の方がずっと僕の実態に近い感じがします。
      でも、やっぱり、思い出すと子供のころから
      お外の風に吹かれるのが大好きだったんです。
      雨も好きで。
      バイクに乗りたての頃も、雨の中を走るのが大好きでした。
      なんだか、優しい気持ちになれる気がして。
      ライダー、なのかなあ…。

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  3. > …と、訊かれても、上手く答えることができそうにないのでした。

    ですね。
    なぜバイクに乗るのだろう。明確にはわからない・・・答えられない。

    でも、窓のすぐ外にCBRさんが居ることが『普通の事』だし、
    休日にCBRさんと暮らすことが『当たり前の日常』なんだなあ。
    (逆説でしか表せないかもね~)

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    1. tkjさん、代が変わってもCBRさんと走り続けるtkjさん。
      どうして?…という前に、本当によく走っていますね。
      走ること、CBRさんと暮すことが、『当たり前の日常』なんですね。
      それって、答えることよりも、ずっと説得力あるかもしれませんね。

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