2014年7月4日

日々の通勤オートバイ

久しぶりに前のカメラ(『パナソニック LUMIX DMC-FX7』…まあ、安物の古い(2007年)コンパクトデジカメなのだが)をジャケットのポッケに入れて通勤した。

この週末も朝から晩までびっしり仕事だ。
せめて通勤ライドを楽しもう。



通勤時、会い変わらずパカパカと音がするのは、これはタペット音だろうか。
走行距離も5000kmを越えた。
もうそろそろタペット調整の時期か。
V7の出足は速い。
あまり大げさでないのに、たたたたっと前へ出て車群を引き離してしまう。
これが、無理しているわけでもなく、エンジンをぶん回しているわけでもなく、
ちょっとした駆け足に鞭を入れた感じで、開けただけ前で出るのだ。
通勤でもそれはここちよい。
通勤レベルで振動が一番少なく感じ、平和に街を走れるのは2500rpmくらいの回転数。
最大トルクが2800rpmだから、もうエンジンのトルクは相当に出ている。
開けて前へ出るも、閉めて後ろに下がるも右手次第で自在な感じ。
せかされることもない。
朝の通勤、重々しさもなく、かといってアドレナリンが湧き出るわけでもなく、んじゃ、行くか、という感じで前へ前へ進む。

信号待ちで止まる。
やっぱりパカパカと音がする。
ノーマルマフラーの排気音は静かで、エンジンの音が聞こえてくる。
メンテに出そうね。ゆきかぜ。
…と言っても、もう今シーズンもあのガソリン吹き事件のときや、フロントパンクの時にも、担当の札幌ズームさんにしっかり見てもらっているのだけれど。
もうちょっと走ったらオイル交換時期だ。
その時に一緒に相談してみよう。


くたびれ果てた帰り道。
もう本当にくたくただ。こういう走り慣れた道で、疲れているときに、注意力散漫から事故を起こしてしまうことが多いものだ。
気を引き締めて、集中してライディングしよう。
ブレーキはよく利いてくれる。
握りはじめがソフトなのも、通勤やビギナーには疲れないし安心だからよい。
でもフルブレーキには握り込みとそれなりの握力を要求してくるブレーキシステムだから、
もう少しだけシャープな方が僕のフィーリングには合っていると言えるだろう。
でもブレーキ大改造…の予定は今のところない。
疲れにくい、ほどよい利き目…としておこう。
今日もへとへとだ。家へ帰ろう。
また明日もよろしく、ゆきかぜ。

2 件のコメント:

  1. 電車通勤の車窓から首都高湾岸線を眺めます。
    そして、CBRさんとワタシが房総半島を目指す・・・その「カタチ」を描きます。
    そんな・・・妄想(笑)も楽しい・・・バイクってイイですね!

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  2. tkjさん、こんにちは。
    電車から見える道路にバイクで走る自分の姿を投影する…。
    僕もよくあります。
    そして、「なんて気持ちよさそうなんだろう…」…なんて、感じたりします。
    バイクって、本当にいいですね!

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