2019年9月19日

秋の秋田へ。(1)雄物川

17日、18日と、一泊二日で秋田へ行ってきました。
今回は文章少なく、スライドショー的に。


朝の千歳空港。





飛行機が飛び立っていく。


ちょっとソフトを。カフェグリーンのミックスソフト。360円。
バニラとカプチーノのミックス。
おいしくいただいて、秋田へ、飛びます。


1時間もしないうちに秋田空港へ着陸。



秋田空港到着ロビー。
なまはげとハチ公のお出迎え。
レンタカーを借りる。




空港から少し走ると、雄物川。

レンタカーはダイハツ、キャスト・アクティバ。





川面と緑がきれいだった
コンパクトデジカメのセンサー汚れは、レンズを拭いてもとれない。
修理に数万円かかるなんて、もう寿命だということか。
各コントロールスイッチも効かなくなってきているし、引退させる時期なのだろう。





稲刈り。
稲刈り機。
ちょうどお昼時。
休憩にいったみたい。
のどかな、刈り入れの田んぼ。





ピントが合わなくなってる。
こうべを垂れる稲穂。
あたりには、とっても香ばしい、いい匂い。




もう少し進む。
対岸をさかのぼって。
杉の山が多いのも、秋田の特徴。





やっぱり川面がきれい。
故郷の川は、美しい。




こちらは、稲刈りの最中。
ダッ、ダッ、ダッ、ダッ。
稲刈り唄はなく、田んぼに大勢の人の賑わいもなく。

かわいた田んぼ。
いい匂い。
ダッ、ダッ、ダッ、ダッ。

麦わら帽。

今年の出来は、どうかしら。



ふるさとのまちが近づいてきた。

この平野と、山の感じが、秋田の感じ。
緑の色、植林の杉と、自然の広葉樹林。

里じゅうに、田んぼの借り入れの、甘い、芳醇ないい匂いが満ちている。




ここはこういうところ。
旧街道の狭い道。

さあ、もう一走り。
ふるさとの我が家。

父は2年前に他界。
母は、9月から北海道に。
誰もいない、我が家へ、帰る。
ダイハツのレンタカーを走らせ。

(つづく)


2 件のコメント:

  1. 樹生さんこんばんわ。
    お母様も離れたご実家から札幌へきてもらえてよっかたです。
    住み慣れた場所を離れる名残りは時間とともに少しづつ薄まり、
    それにかわって安心感が日々積み重なってゆくといいですね。

    介護施設で過ごしていますと、いちばん多く唄うのがふるさとです。
    1番から3番まで歌うとなぜか3番目で一瞬唄う声の先が目元にこみあがります。
    どんな自分でも優しく迎えてくれる川と、山、空。
    その時の樹生さんにはその歌詞がそのまま旋律でこだましてきそうです。
    春夏秋冬、それぞれに何かしら落ち着けて、
    そう、きっと あんべいいんですね。そう思いました。

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    1. kaoriさん、こんにちは。
      一人暮らしになった母は、9月から札幌の施設に入りました。
      パーキンソン病、要介護2ですが、元気でやっています。
      和歌山生まれの母は、19で結婚、23で和歌山から秋田へ来て、
      ほぼ60年、秋田で過ごしました。
      父と建てた家に48年間。その家と、ご近所さんと離れての
      札幌暮らしが始まっています。
      安心して過ごしてくれたらと思います。

      山は青き、ふるさと
      水は清き、ふるさと

      僕の中に、秋田の田園風景や田んぼを渡る風や、
      杉の香りや、日本海の海風などは
      ずっと、沁み込んで、しみついて、いつも身体の真ん中にあります。

      「あんべいい」のと同時に、せつない、感覚です。

      kaoriさん、ありがとうございます。

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