2019年9月7日

MOTOGUZZI V7 シート下。

以前もちょっと書いたことがあるのですが、MOTOGUZZI V7のシート下は、
元々付いている工具入の袋が置いてあるだけで、あまりスペースはありません。
そして、その工具入れは、リヤフェンダーの上に置いているのですが、シートを閉じて走っている間に、ご覧のようにずれていたります。


シート下の前(写真では左)の方は、左側(写真では下)はエアクリーナーボックス、右側はバッテリーとその上二ヒューズボックスです。
この、あまり容量のないスペースをどう使うかですが、厚みがないので、雨合羽を収納することや、ダウンベストを小さくして入れることも、ちょっと厳しい。
それにシート下がエアクリーナーボックスへの吸気口にもなっているので、あまり厚みのあるものをぎっしり入れるのは、なんとなくしたくない。

そこで、簡易的な書類入を、シート裏に貼り付けることにしました。


シートの裏側は、ちょうどA4ファイルサイズがはまり込む大きさ。
そこに、文房具屋さんで買ってきた半透明のファイルをとりつけることにしました。

何て言っても、取り付けは簡易的で簡単。
シートとファイルにホームセンターで買ってきたマジックテープを貼りつけて、ずれないようにするだけ。
がっしり固定しすぎると、書類を取り出すのがやりにくいし、ファイルごとパッと外してから中身を出すことを想定しているので、両面テープの面積は、走行中は外れなくて、取ろうとしたら簡単にはずせる最低限の3か所に、ちょこっと貼っただけにしました。

今のところ、これで落ちたりずれたりはないです。
半透明は、あからさまでなくて、でも何を入れたか、取り出さなくても、まあ見当がつく程度と考えて。
でも、ホントの重要書類はバイクを離れることも考えて、入れませんけど。


工具入れは、外に出て、黒い袋に入れられ、右側のバーに括りつけられています。
左右の重量バランスが変わってしまいますが、体感上はわからないという……。
よ~く注意して比較すると、分かるかもしれないのですが、そういう走行テストをしていないもので、まあ、いいか、という感じで今はこのままにしています。

この袋、プラスチックのバックルで留めるタイプなのですが、もともとバイクに付けることを考えて作られたものではありません。
家にたまたまあった、たぶん25年以上前の何かの袋なんですが……。
メリットとしては、工具を出す時にシートを外さなくていいということですが、
バックル外して、黒い外袋を外すと、中に赤い元々の工具入が入っているという仕組みになっているので、時間短縮と言う点では、それほど時短にはなっていません。
特に路上で工具を出す時には右側にあるので、周囲の交通への注意が必要です。
では、左側に付けないのかというと、このバーがセンタースタンドを駆けるときのグリップになっているので、つけると今度はセンタースタンド掛けが、ちょっとめんどくさくなります。
僕は比較的センタースタンドを使うタイプなので、左側につけるのは、ちょっとやりたくない感じなのです。

さて、シート下、今のところ、こういう感じです。
次回は、シート上、シートバッグをどうしたか、というお話です。

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