2020年7月31日

夏・空・雲・風(5)

帰路。
ツーリングの帰り道は、いつもどこかあわただしく、さびしい。
同時に、疲れもたまってきて、明日からの仕事のことも浮かび、
気持ちがダウンしていくことも多い。
でも、まあ、それでよい。

2020/7/26 12:42
今日は早く帰ろう…と思っていたのに、国道275を走っていて、月形のあたりから札幌に向かう車列がかなり混んできているのを見ると、そのままついて走るよりも、遠回りして行こうという気持ちになった。

2020年7月30日

夏・空・雲・風(4)


2020/7/26 9:37
さあ、帰ろう。
目的地、塩狩峠、塩狩駅は、訪ねた。
早く帰らなければならない。
時間もだが、体力の問題もあるから。

一旦、内陸を、走って幌加内方面へ行き、そこから南下していくことにしよう。

国道40号を北へ峠を下っていき、和寒の手前から西側へ。
田園の中を走っていく。

2020年7月29日

夏・空・雲・風(3)

2020/7/26 9:14
塩狩峠は、三浦綾子の小説『塩狩峠』で有名だ。
身を挺して列車事故を止めたキリスト教徒の青年の実話をもとにした長編小説は、この駅につながる峠の急勾配線路の区間をラスト近くのクライマックスの舞台としている。

この駅を訪ねるのは、3回目だと思う。
20代の頃、GPz400F-Ⅱで。GPZ1100に乗っていた頃、そして、今回。

2020年7月28日

夏・空・雲・風(2)

2020/0726 7:59
旭川市を国道12号線のバイパスで通過し、国道40号に入る前に、脇道を行く。
そのまま比布町方向へ向かう。
途中、赤い屋根の小屋を見つけて、なんとなく、止まって写真を撮った。

2020年7月27日

夏・空・雲・風(1)

「塩狩峠に行こう」
と思いついたのは、7月25日の夜だった。
どうしてかわからない。
今の自分が日帰りが無理なくできて、4連休でもあまり混んでなくて、
行き帰りの道もそんなに混まないところ…、とか、そのあたりか。
2020/07/26 4:31

2020年7月21日

公道上の、気持ちよく、安全マージンのある走り。「迷走RIDER」さん。

「公道上の、気持ちよく、マージンのある走り。」
それは、どういうものでしょうか。
ただ遅く走りさえすれば、安全というものではありません、
遅すぎる走行の長時間は、むしろ気持ちを「張る」ことが難しくなり、漫然とした走りがかえって事故を呼び込むこともあります。
もちろん、暴走するような行為はダメです。
では、どういう走りなのか、それは、滅多にみられるものではありません。
10年ほど前まではあった、プロが行動を飛ばしている動画は、やはりアマチュアが走りのイメージを膨らませるには少し、速すぎるものでした。

2020年7月19日

今日、2020MotoGP開催。


7月19日(日)、日本時間今夜、MotoGP2020年シーズン、開幕戦がスペイン・ヘレスサーキットで行われます。
すでにMoto3、Moto2クラスは、この記事を書いている時点で行われています。
世界中で新型コロナウィルス感染の拡大が続く中、世界を転戦するMotoGPをどのようにして開催していくのか、そして、その環境の中でチームはどのように戦っていくのか、興味が尽きません。
誰が勝利するかも、興味がありますが、どのような開催にするのか、そのあたりを、特に注目して、TV観戦したいと思います。

「遁走だとしても」の中の積丹半島南下部分を動画でUPしました。

7月5日(日)のツーリングを記事にした「遁走だとしても」。
その中の(2)の部分、積丹半島の南下の部分でアクションカムを回していたので、
少し編集してUPしました。

YouTubeの概要欄に載せた文章を下に再掲します。

2020年7月17日

暑寒別回廊(4)



帰る前に寄りたかったところ、それは、望来の海が見える駐車場だ。
「嶺泊展望パーキング」という名前らしい。

2020年7月16日

暑寒別回廊(3)

増毛山地なんて、学校の地理でも習わない。
でも、その山塊は、とても大きい。
2020/7/11 13:00
右端のトンネルが今通ってきた道。
海が見たくて、Uターンしてきた。
その先の覆道は、これは旧道、今は使われていない。トンネルは山の岩盤の中を突き進む。

2020年7月14日

暑寒別回廊(2)

2020/7/11 11:30
国道231号線を走って、留萌市街に入った。
ツーリングマップルによると、留萌市には、千望台という景色を楽しめる展望台がある。
留萌市は何回か来たことがあるが、たいてい通過点として港の方を通るばかりで、千望台
に上ったことはない。
寄ってみることにした。

2020年7月13日

暑寒別回廊(1)

今日(2020/7/11)もどこへ行くか決めないままに走り出した。
仕事が頭にこびりつき、休日も高いストレスを抱えたまま、リラックスできない。
それでも、走り出す。
今日は気まぐれに、走るんだ。
2020 7/11 8:30

2020年7月12日

「夏至の日」の一部を動画に上げました。

6月21日(日)のツーリング、「夏至の日」から、洞爺湖の西岸を南下する様子を走りながら撮ったので、YouTubeにUPしました。

です。
それと、次回記事の予告を少々…です。

2020年7月8日

遁走だとしても(3)

積丹半島を南下。泊村を過ぎ、共和町を過ぎて国道5号に入った。
このまま倶知安まで行って赤井川から帰る…というつもりだが、喉の渇き。
気がつけばお腹もすいている。朝6時にトーストを食べたきりだからそれもそうか。
何となく走りながら、でもまず、どこかの自販機で水分補給を…と思っていたら、
共和町の「ワイス温泉」という一件だけある温泉の建物の側に、自販機が見えた。

2020/7/5 12:05(写真を撮ったのは食後)
コーラでも飲もうか、と停めると、そこはドライブイン。
「ドライブイン」という存在も、忘れていた。道の駅にとってかわられたかと、思っていたのだ。
でも、やってるかどうかもわからないし…と思ったらのれんが出ている。
入り口に張り紙があって、日曜は麺類しかないと…。

2020年7月7日

遁走だとしても(2)


2020/7/5 10:14
積丹半島の突端、神威岬を後にして、西側を南下する。
さっき丘の上から見えていた最初のトンネルを越えると、神岬漁港があった。
神威岬が近くに見える。
白黒の灯台も。

2020年7月6日

遁走だとしても(1)

昨夜のうちに準備をし、早めに寝て、朝は4時半に起きた。
でも、走り出せない。
何かエネルギーが足りない。
うだうだと考えているうちに、6時になった。
ひとりでパンをトーストし、コーヒーを淹れて朝食にする。
北へ走ろうと思っていたのだが、この気力、体力では明日が危うい。
近場に切り替え、早めに帰るようにしよう。
しかし、どこへ行こうか…。
いつもなら、あそこへ…とか、とりあえず東へ…とか、走り出せるとういうのに。
思ったよりも心身の疲労が蓄積してきたのか。

2020年7月4日

逆操舵再び(4)逆ハンでのリーン(前ブログより)

逆操舵について。
前のブログに書いた記事「リーン動作 逆ハン」を、本ブログに再掲載します。
記事は以前のそのまま、書いた期日は2008年4月15日と、12年も前です。
今読むと、部分的にその説明は少し焦点がずれていると思うところもあります。
しかし、乱暴に言えば、「大まかには合っている」と言ってもいいと思います。

では、どうぞ。

(また、同じ写真?ごめんなさい。走行写真のオリジナル、とっても少ないんで…)
と、元記事のコメントです。

2020年7月3日

逆操舵再び(3)

逆操舵再び。
(3)というか、箸休めというか、時間がなかったというか…。
私の愛機、MOTOGUZZI V7 Special(2013)で走りながら、グダグダにハンドリングについてしゃべったのを、動画に上げてしまいました。

ちょっとひどすぎたかも…なんですが、
私が逆操舵をV7であまり積極的に使わない理由を走りながらしゃべっています。