2015年6月14日

仕事合間に。


仕事合間に、少し走りに。
土日はまた仕事でしたが、今日の午前はなんとか時間を空けて、
赤井川まで、一走り。
許された時間は、3時間半なので、本当に行って帰ってのとんぼ返りでした。




天気は曇りで、午後は一時雨の予報でしたが、雨には打たれずに。
冷水峠では青空に急ぎ流れていく雲、カルデラ盆地の向こうの羊蹄山は今日は雲の中でした。




小樽市朝里から毛無峠へ上っていく途中にあるローソンは、ドライブ客やツーリング客で結構賑わう店。
待ち合わせ場所にしたりする人も多いようです。
僕はちょっとトイレ休憩。
コンビニのトイレが使えるようになって(…ってもう何十年も経ちますが)、トイレに困ることが減りました。





毛無峠の朝里川の登りの途中で、朝里の街と石狩湾が見えます。
前回訪ねたときに比べると、道端のイタドリも大きくなって、夏の繁茂の気配が濃くなってきています。

もう来週は夏至ですものね。
忙しくしているうちに、季節はどんどん過ぎて行きます。




冷水峠は、冷水トンエルが完成してから、交通の要所ではなくなりました。
でも、峠に展望案内板が2007年にできています。
一番上のタイトル写真は、ここからカルデラ盆地を撮ったものです。
 今日も、ここに、景色を見に、何台かの車が、入れ替わり、立ち代り、訪れていました。
 僕も、好きな場所のひとつです。

でも、もう時間です。帰らなくては。





冷水峠からカルデラ盆地に下りていく道。
真夏とも違う、秋とも違う、春先とも違う、やはりこの季節ならではの雲の表情です。
時間がないのに、思わず停めてパチリ。


今日はそのまま帰って来ました。

バイクの多い日でした。

オフバイクの4台連れ、3台連れ。
アメリカンバイクの4台連れ。
カブのツーリスト。
メガスポーツの4台連れ。
機種混合グループツーリング。

みんな楽しげに。

昔は、ソロとすれ違うことの方が多かったのですが、最近は圧倒的に何台かのグループとすれ違うことが多いです。
ライダーの平均年齢も上がり、バイクのイメージも、若者の反抗の象徴ではなくなり、
大人の明るい趣味になったようですね。

それは、きっといいことなんだと思います。








タイヤですが、前回よりも少し倒してみました。
今日のペースは遅く、タイヤの表面も発熱量も少なく、あいかわらずさらっとしています。
「ひげ」も前後ともまだ残っています・

前後とも、ほぼショルダーまで接地させましたが、まだ車体のどこも地面にこすりません。
V7のバンク角はかなり深いです。
一般公道で普通に走る限り、バンク角の不足を感じることはまずないと思います。

V7はステップにバンクセンサーがなく、左側はサイドスタンドの足かけ部分がマフラーの横に出ているのですが、それが最初に接地します。(右側はまだ接地させたことがありません。)

メッツラー・レーザーテックは、今日も乗り心地よく、安定して、疲れないフィーリング。
ハンドリングもフロントの舵の入り方が非常に自然で、安心できます。

しかし、グリップの手ごたえというか、情報量の多さでは、ピレリスポーツデーモンには譲ります。
これは前回も書いたと思うのですが、スポーツ性ならピレリの勝利ですね。
タイヤからの情報フィードバックの豊かさは、安心して攻められるかどうかにとても大きな要素になると、改めて感じました。

やはりメッツラーは安定性重視。ハンドリングは秀逸で、グリップ力も十分ながら、若干手ごたえはダル。しかし、信頼できないわけではない。たぶん、気温の低いヘビーレインになれば、メッツラーの圧勝ではないかと思います。

走り屋を自称するなら、レーザーテックよりもスポーツデーモンでしょう。
それは、喩えるなら、ブーツでステップを踏みしめる感覚が、
レーシングブーツのような底なのか、
歩くことも考慮に入れた、ブロック状の靴底のツーリングブーツなのか、
のような違いです。




さて、午後は仕事三昧でした。
頸椎ヘルニアはだいぶよくなってきてはいるものの、あまり根詰めたパソコン前の仕事はよくないとお医者さんから注意を促されています。
バイクに乗る時も、1時間以上は連続で走らず、3~40分に一回は止まって体操を入れています。

来週は、久しぶりに友人とフルに走る予定があります。
コンディションを整えたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿