夕焼けに何かを感じるのは、老若男女を問わないようだ。
小さなころから、夕焼けが好きだった。
でも、この3年ばかり、ほとんど夕焼けを見ていない。
忙しすぎて、夕焼けの時間帯に外にいないからだ。
たまの休日に日帰りツーリングに出かけてても、
翌日の仕事にさしつかえないように、午後の早い時間帯に帰ってしまう。
ゆきかぜと夕焼けの写真は、数えるほどしかない。
18年一緒だったGPZ1100も、実は夕焼けの写真は少ない。
少しさびしい夕焼け時。
少しかなしい夕焼け時。
そんな時、バイクと一緒にいられたら、
それは素敵な時間になる。
夕焼けを見たら、家に帰ろう。
2009年9月20日 17:37 石狩川河口にて。 (クリックで少し大きくなります。) |
2007年5月23日 18:55 石狩浜にて。(クリックで少し大きくなります。) |
陽が暮れると活動は停止、陽が昇ると活動開始。動物の生態なんですが、
返信削除自然の法則に沿わない人間は、突然変異なんでしょうね。
夕焼けは休息、やすらぎの合図、空を見ながらハードな1日を顧みる時間。
そこにバイクと人が佇む。人の思惑など関係無く、圧倒的な自然の姿が
浮かび上がる。時間が止まると錯覚する瞬間ですね。
いちさん、こんにちは。
削除同じ夕焼けを見ても、胸に去来するものは一人ひとりすべて違う……。
いちさんは時間が止まると感じられるのですね。
僕は夕焼けを見ている時、
特に夕日が地平線にかかりだすタイミングの時には、
なんて時の流れが速いんだ、と感じることが多いです。
押しとどめようもなく、今日が終わり、夜になっていく。
昨日の記憶はまた、一日分、遠ざかる…。
そんな感じになって、センチメンタルになります。
いや、センチメンタルだからそんなことを考えるのかもしれません。
だいたい、僕はセンチな人間らしいです。
こんばんわ~
削除暖かくなりましでしょうか。頸の方は幾分でもよくなられましたか。
ワタシは体調をくずしてから 少しバイクと距離を置いて過ごしています。
人生のギアを一段落とそうと、ふとそう気づき、今週中ごろからそうし始めて、
少し心身が楽になってきたところです。もう還暦まで一年半。そんな歳になりました。
GPZは、樹生さんのGPZは、素敵ですね。
いろいろな想いをしみ込ませた大きなボディ。左利きの樹生さんに合わせた
かのような左出しのナサートマフラー。
なんども後ろ追従して、みていた大きな背中とバックスタイル。
高い重心を利して力を使わずにくるんと廻る旋回特性。
私には今も眼の前に走り出すバイクです。
kaoriiさん、こんにちは。
削除ありがとうございます。頸は、少しずつですが、快方に向かっています。
札幌は雨が降り、寒い日が続いていましたが、12日は気温も23度と、暖かくなりました。
私は仕事の総量は変わらず、土日もホームワークが多いのですが、土日の出勤が減ったので時間拘束は少し減りました。おかげでバイクにはここ4年間では一番乗れています。
でも、私も精神的、肉体的疲労が激しいです。妻と私の親の看病や介護も始まりました。
私も人生のステージが次の段階に入ったようです。
GPZの夢をときどき見ます。
手や足、全身にずしっとくる重さの感触も、今も私の中で鮮やかです。
kaoriさんに覚えていていただいて、GPZクンも幸せだと思います。
僕も、とてもうれしいです。
もう戻って来ない日々、戻りたいと思うこともなぜかありません。
でも、だからでしょうか、思い出は、とても大切で、いいものだと感じます。
kaoriさん、ありがとうございます。
体調はいかがですか、大阪は暑さがそろそろ厳しくなってくる頃ですね。
どうぞ、お大事にしてください。