赤井川の「あかりん党」（黒党）。

「北海道　道の駅　あかいがわ」

僕の大好きな赤井川村にある道の駅です。

そこで売られているお菓子、「かりんとう」なのですが、これが、赤井川のマスコット「あかりん」にちなんで、「あかりん党」という、ふざけた、かわいいネーミング。絵もかわいいですね。

僕は基本的に「萌えキャラ」には反応しない方で、ゲーム等もまったくしないのですが、この絵はかわいいと思ってしまいます。

それは、やっぱり赤井川だからでしょうか。でも、この絵とこのキャラクター、かわいくてセンスいいと思うのですが……。

そして買ってみた、「あかりん党」

とってもおいかったのですよ。





赤井川村のマスコット「あかりん」は２０１４年に決まった、赤井川村のマスコットキャラクター。

この５月中旬から、アスパラをもったバージョンが追加されています。

かわいいですね。今、赤井川村のフェイスブックを開くと、このあかりんが迎えてくれます。
（２０１６年５月３１日現在です。）

さて、「あかりん党」本日は、黒糖を使った、黒党なのですが…、

パッケージの説明にある通り、やわらかくて、とても食べやすい。
そして、黒糖の甘さが口の中に広がります。
かなり「甘い」かりんとうで、子どもからお年寄りまで、みんなが食べやすいと思います。
辛党の人にはこの甘さは少しきついかもしれません。
そう、かなり甘いです。
歯ごたえ、口ざわりは、かりんとうのあのかりっとした感じはありつつ、がりっとはこない柔らかさです。

たとえれば、「いつもの石畳の道を、ニュータイヤに履き替え、オーリンズのサスをしなやかにセッティングして駆け抜けていく感じ…」でしょうか。

つい手が止まらなくなるおいしさ。
妻は、「次に行くときもこれを買ってきて」と、相当に気に入った様子です。

でも、この「あかりん党」、「黒党」の他に「白党」、「乳党」もあるので、
次回は「白党」を試してみたいと思います。

そして、「あかりん党」の中のどの「党」に一票か、決めてみたいと思います。

もちろん、道の駅には以前も記事にしましたが、赤井川ではじめてのパン屋さん。「うららぱん」（ネットではうららべ―カリーでヒットします。）もあり。２９日はこしあんパンとじゃがバターパンをとてもおいしくいただいたのでした。この日もまだ温かい状態で、やっぱり焼きたては美味しいですね。改めて感じました。

道の駅の建物内にパン工房があり、そこで焼いて、すぐに棚に出しているのです。
パンフでは「うららパン」とありますが、壁の文字は「うららベーカリー」ですね。

パン屋さんもとてもおいしいので、また行くのが楽しみです。


さて、道の駅の売店には、「あかりん」のオリジナルグッズの販売コーナーもありました。

「あかりん党」の他にもあかりんクッキーも売っているようですし、

マスコット人形（小さなぬいぐるみ）や、コースター、キーホルダーなどもあります。

Ｔシャツも売ってました。
機種ばらばらのごっついおじさんたちのバイク軍団が、革ジャンの下にみんなあかりんＴシャツ着てたら、めっちゃかっこいいと思いません？

さて、道の駅のすぐ隣、１０ｍくらいしか離れていない棟では、農産物直売所がオープンしています。
どこもそうだと思いますが、特に北海道の道の駅の農産物直売は安くてうまい農産物が手に入るのでお勧めできます。

信じられないくらいうまい野菜を食いたければ、北海道の農産物直売所へＧＯ！なのです。

本州以南のみなさま、ぜひおいでませ。