GWの終了。

４月３０日。
天気予報では午後から雨だったので、午前中ちょっとだけ走った。
南の方が晴れているのはわかっていたが、赤井川へ行きたくて、小樽方向へ走った。

国道３９３に乗ろうかと思ったが、毛無峠方向の空が真っ暗になっている。
毛無だけ雨ということも結構あるので、予定を変えて、小樽市の市街地の裏側を迂回して塩谷へ出るルートへ。

それでもやっぱりぽつぽつと雨が降り出した。
すれ違うバイクは雨合羽を着ている。
向こう側も雨らしい。

実を言えば、雨の中を走るのは嫌いではないのだが、長年使っていた黄色い安物の雨合羽が去年だめになり、まだ新しいものを買っていないのだ。
ナンカイのレインズボンは履いていて、上には前回と同じ、ペアスロープのRTー30Wを着ているのだが、このウェア、撥水性は高く、少々の雨なら平気で走れるのだが、完全防水ではない。激しい雨の中を長時間走るのはきつい。中綿が濡れるのも、避けたいところだ。

それでも余市方面へ走ることも考えたのだが、今日は引き返すことにした。
国道の裏をいく広域農道を少し行ったところでUターン。

小樽市塩谷の海岸が見えた。

ゆきかぜは快調。
しかし今年になってから、ちょっと始動時にセルの回る時間が長めになっているのが、少し気になる。
以前もそういうことは一時あったが、自然治癒したので、今回もそうなるといいのだが。
様子を見ながら行きたいと思う。

帰りは来た道を帰った。
小樽市銭函からは、国道5号線を外れて海の近くを石狩市方面へ向かう国道337に乗った。

銭函駅近くの踏切。

風が強くなり、雲が速く流れていた。
南の方は晴れていた。

この土日で僕のバイクでのGWは終了だ。
仕事はありがたいことに3日から7日まで休みなのだが、
2日から8日まで、北海道を離れることになった。

走りまくる予定は全部飛んでしまったが、まあ、しかたのないことだ。

帰ってくる頃には桜も終わっていることだろう。
新緑の中を走ることを楽しみにしておこう。