2019年5月26日

三島さんの芝桜と、ニセコの高野珈琲店


三島さんの芝桜
桜好きの妻がどこかから見つけてきた、倶知安町の情報でした。
倶知安町在住の三島さんという方が、個人の敷地内に芝桜を植えて、それがご厚意で無料一般公開されているというのです。

北海道は今日5月26日は、5月としては珍しい猛烈な熱波に見舞われ、佐呂間町では39℃を越え、十勝の帯広市や池田町でも38℃を越えるという、記録的熱さになりました。

もう、妻が一番好きな花、桜も終わりです。

でも、芝桜なら、まだ咲いています。

今日は車で、芝桜を見に、倶知安へ。
今日を逃すと、来週末は秋田で、休みなしです。


赤井川道の駅。朝9時前なのに、たくさんのバイクがいました。
写真は遠慮しましたが…。


玄関では「あかりん」がお出迎え。
もうすでに暑い感じがしてきています。
9時前でももう、トイレだけでなく、店舗も開いていました。
今日はトイレと水分補給だけで。


国道393号線、「メープル街道」を南下。
途中、羊蹄山が頭をのぞかせて。
写真だとどうということはないのですが、実際に見ると、その大きさに圧倒されてしまいます。


道を行けば、ニセコの山々も車窓から。
もうすっかり初夏の装いです。

さて、倶知安町の三島さん宅につきました。
近くの臨時駐車場に停めて、やや歩きます。


個人で植え、育てた私有地のお花畑とはとても思えないほど、広い敷地一面、芝桜でした。


あまりいろんな意匠のないところが、かえっていい感じです。
菜の花も咲いていました。
倶知安町は豪雪地帯。
今日は暑いですが、春は遅いところです。


芝桜と、菜の花と、向こうに羊蹄山が見えていました。

一面にただよう甘い香り。
芝桜って、こんなに香るんだったか。
何度も何度も芝桜は見てきているのに、匂いは全く記憶になかったのです。
改めて、芝桜の匂いを再認識。

さて、桜も見られて上機嫌の妻と、約2年ぶりになるのですが、ニセコ町、有島にある、
高野珈琲店へ行きましょう。

午前10時の開店に、そのちょっと後に入るくらいで、すいていました。


頼んだのは二人とも、ケーキと珈琲のセット。
とても美味しかったです。


落ち着いた店内。
一年、四季を通して、素敵な雰囲気、美味しい珈琲。
何度でも、訪れたくなるお店です。

でも、その静けさは、大事にしたいような…、複雑な気持ちになります。

私たちの座った向こうの窓からは羊蹄山が見えていました。

素敵なお店です。
また、来ます。


高野珈琲店の庭から眺める羊蹄山。
雪も残り少なくなって、夏の訪れを告げています。

さあ、帰りましょうか。

ゆきかぜとルツーリングに出られるのは、再来週になりそうです。

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