札幌市、手稲区にある軽川(がるがわ)、その堤防には、エゾヤマザクラやチシマザクラ、ソメイヨシノなど、約300本の桜が植えられいる。
4月30日、家族で朝、花見散歩に出かけた。
妻は、桜が好きだ。
広島生まれ、広島育ちの妻にとって、桜は、ソメイヨシノ。
ふるさとの花だ。
ソメイヨシノは江戸時代に作られた園芸種で、
北海道では比較的暖かな地方でしか育たない。
軽川堤では、いろんな種類の桜が植えられ、咲いていた。
園芸に明るくない僕には、同じように桜としか見えない桜の樹も、
花びらの数、形、色、匂いなど、
さまざまに違うのだった。
桜の咲く春になると、妻は、
ふるさとを思い出すのだろう。
春のやわらかさ、
返信削除陽のゆるやかさ、
風の肌触りと、
サクラに想うこと。
巻末の家族の姿の風景に、
時間のやさしさを感じました。
とてもやさしい気持ちになります。
素敵な時間ですね。
朝の7時ごろで、まだあまりたくさん人もいない時間でした。
削除その分、ゆっくりできたかもしれません。
みんな、ゆっくり、のんびりしていたように思います。
仕事では追われてばかりなので、
こういう時間も、貴重だなあと思いした。