2019/4/19 10:40 |
十勝の海の玄関なのだ。
また、広尾はサンタの街でもある。ノルウェー、オスロから認定されている、本物のサンタの街なのだ。
ここが、十勝の南玄関になる。
そこから国道236号を北上、大樹町にやってきた。
最近では民間ロケットで有名だ。
独自の街づくりにトライするところが多いのも、十勝の特徴のひとつかもしれない。
さて、11時。
そろそろお昼にしたいのだが、道の駅コスモール大樹には大型バイクの団体さんが見えた。
入ればいいのに、気後れして行けない。
歴船川の橋を渡り、セイコーマートに入った。
お昼として買ったのは、カツ丼と、缶コーヒー。
2019/4/19 11:12 |
また、営業時間は基本的に24時間ではなく、店舗によって、少しずつ違う。
そして「ホットシェフ」というその店舗で調理して出す商品も特徴だ。店舗内の調理となるので、すべてのセイコーマートにあるわけではない。また、メニューもすべて一緒ではない。しかし、かなり好評だ。
中でも、カツ丼はうまいと、かねてから聞いていた。
今日は初めてそれを食べてみようというわけだ。
2019/4/19 11:12 |
2019/4/19 11:15 |
かなり甘めなので、そういうのが嫌いな人には評価されないかもしれないが、予想と期待のかなり上を行くうまさである。
これは満足だ。
秋変わらず、駐車場の隅っこを借りての、地べためし。
行儀悪いことこの上ないのだが、
この自由さも、なんだか、いとおしかったりもするのだ。
ああ、今回も地元のレストラン…という線はなかった。
しかし、今回のカツ丼は、なんというか、「グルメ」に近いものがあった。
気温も上がり、真冬装備では暖かさを越して、暑さも感じ始めている。
しかし、これから少し内陸に入る。
歴舟川に沿って、少し遡って走るのだ。
走れば、まだ涼しいか、少し寒いくらいだろう。
道道55号線を行くことにした。
さあ、走りだす。
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長さは70kmを切るほどでそう長くないが、川幅は大きい。
見事な川だ。
昔は砂金が取れたりしたこともあるらしい。
2019/4/19 11:29 |
川と、遠くの山、道。
青空と浮かぶ雲。
最高のシチュエーションだ。
走っても全然寒くならない。
メータ内の温度計を見てみる。
2019/4/19 11:31 |
これは暖かいはずだ。
もう少し気温が上がるようなら、装備のいくつかは脱がねばなるまい。
さらに走る。
2019/4/19 11:37 |
走りながらでも木の合間から、大きな流れが見える。
2019/4/19 11:45 |
十勝は馬もいるが、牛が多い。
牧場の中には、形のいい一本樹が多い。
あれは、ハルニレだろうか。
2019/4/19 11:46 |
十勝には、走って気持ちのいい道が、たくさんある。
道はやがて歴舟川を離れる。
小さな快走できる峠を越え、下ると札内川の水系だ。
道道55号から240号へ。
札内川を渡る。
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しばらく走って、今度は十勝中部広域農道へ。
時々脇道に逸れて。
十勝の平野を、彷徨い、走る。
2019/4/19 11:58 |
新調したヘルメットのシールド。
新品だけに傷一つなく、視界はクリアー。
ライトスモークを注文したので、晴天下の長時間のツーリングでも、眩しすぎて目が疲れることも、だいぶ軽減されているように思った。
ゆっくりと、景色を見ながら、
風景を楽しみ、厚着の自分の体熱を放出させる、風を感じながら、
土の匂い、水の匂い、時に堆肥の匂い。
風の音、ゆきかぜの吸気音、排気音、ロードノイズ、
いろいろ、感じながら、十勝クルージング。
2019/4/19 11:59 |
僕とゆきかぜと、ほぼ同じ速度で。
2019/4/19 11:59 |
今日も至る所で見られた。
2019/4/19 12:01 |
農の景色が、僕には一番懐かしく、落ち着きを与えてくれる。
2019/4/19 12:10 |
さあ、でもさらに気温も上がってきたようだ。
昼飯からも1時間弱。
停まって休憩を取ろう。
とある農家の前から左に曲がる道があった、そこに入り込んで200m。
2019/4/19 12:19 |
ヘルメットも脱ぎ、オーバーズボンを脱ぎ、中に着こんだダウンベストを脱いで、
タンクバッグにしまう。
2019/4/19 12:20 |
2019/4/19 12:20 |
タンクバッグが膨らんでしまった。
それにしても、ゆきかぜ号は、綺麗だと思う。(オーナーバカ)
さあ、また走るのだが、
あんまり風景がきれいなのでたびたび止まってしまう。
2019/4/19 12:35 |
2019/4/19 12:36 |
(つづく)
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