2022年3月20日

春の準備1 新しい眼鏡

 春分の日、暑さ寒さも彼岸までと言いますが、私の住む札幌は今も結構な積雪があり、今日も一日雪が降りました。

でも、シーズンインは近づいてきています。
少しずつ、その準備をしていきましょう。
…と言うわけで、…というわけではないのですが、眼鏡を新調しました。

元々近視で乱視の私。40代からは老眼も始まり、ここ2,3年は一気に老眼が進みました。
デスクワークの時は、もう老眼鏡をかけて仕事するのですが、普段の暮らしでは遠近両用メガネが必要。
しかし、急速に進んだ老眼のために、遠近両用メガネでは、手許の文字がほとんど読めない状態になってしまい、かなり不便を感じていました。

そこで、遠近両用、つまり普段使いの眼鏡を新調することにしました。

「富士メガネ」に行って、視力を検査。
また検査が進歩していました。丁寧な検査は、多岐にわたり、レンズを選択。
右と左で視力が違い、近視も老眼も入って、乱視もある。結構ややこしい視力の私。
視力にあうレンズが決まったら、フレームを選ぶ。
上の写真にあるように、別に特徴もない、ごく普通のデザイン。今までかけていたメガネと換えたことにもほとんどの人が気づかないのではないかと思います。

ただ、バイクに乗ること、それも結構長時間乗ることは、レンズ選びの時から言っていて、「つる」で耳や頭がなるべく痛くならないフレームを探そうということになりました。

実は、ヘルメット装着時にかけるバイク用の眼鏡というのは、存在します。
乗車時の顔の角度と視界の関係や、ヘルメットとつるの干渉なども考慮されたものはあるのですが、私の場合、金銭的にちょっと手が届かない感じです。
普通の眼鏡で、普通(以下)の値段で、長時間のライディングに支障のないもので、かつ、日常生活でもかけっぱなしにできるようなもの…という、店員さん泣かせの注文だったのですが、いろいろ探してくださいました。



国産のチタンフレーム。軽量で、つるの当たりが柔らかいがホールドはしっかりしている。
薄く、小さく、目立たない色や形。



つるの根本部分が写真のように、板バネ状になっていて、柔らかい反力でそれでも支える感じがやさしくずれにくくていい感じでした。

当初は眼鏡を総額4万円以内で、と考えていたのですが、まず、私の個性的(?)視力の関係で、レンズがそんなに安くない。いろいろオプションでレンズにつけるコーティング類を何もつけずに、基本性能のみで節約。
フレームは書いた通りで、国産チタンのフレームはフレキシビリティも高く、そうお安くはないのですが、ブランドのフレームから比べると、1/4以下のお値段。
それでも、当初予算には到底収まらず。
でも、目は大事なので、ここは頑張って購入です。

春に向けて、いろんな準備を、そろそろ始めましょう。


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