MOTOGP第2戦はmインドネシアに昨年秋完成したばかりの、プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリートサーキットで行われます。
画像にもありますが、全長4301m、左コーナー6,右コーナー11、時計回りのレイアウト。
最長ストレートは507mと短く、最高速は320km/h以上にはならない。
ハードブレーキが要求されるの、ホームストレートエンドの第1コーナー前、そして高速第2セクション第10コーナー手前のセクション。
ブレンボによれば、ブレーキへの負担度は5段階で3と中程度。
ファビオ・クワルタラロ選手の単独フルラップ映像が上のもの。
ほぼフラットで傾斜はなく、強い風が良く吹いているということ。また、今インドネシアは雨期にあたるので、路面コンディションが予選時から大きくかわることも考えられる。
初日総合トップは、昨年度チャンピオン、クワルタラロ選手(ヤマハ)がゲットし、
ホンダのマルケス選手は転倒し、初日を22番手で終了、しかし、予選日である今日の午前中、FP3で一番手タイムを叩き出すなど、予選前から激戦が繰り広げられています。
さて、今日午後の予選、そして明日の決勝、どうなっていくでしょうか。
ブレーキングが厳しい第1、第10コーナーがパッシングポイントになるでしょうが、
僕としては高速S時の7-8-9コーナー、そして最後の勝負所、このサーキットで最も速度が落ちる16コーナーヘヤピンからの切り返しで最終17コーナーなど、禁断のパッシングポイントも魅力的。
楽しみです。
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