2022年3月24日

春の準備2 他

 今日、3月24日の札幌の積雪量は64cm。(札幌管区気象台

まだまだ雪は残っていますが、札幌市の大通に限っていえば、だいぶ路面のアスファルトが出ています。

シーズンイン間近。

準備をしていかなくてはならないのですが、ゆきかぜの目覚めはもう少し先です。

(文字だけの記事です。)


今、準備が遅れがちで、やや急がなければならないのは、私の身体の準備。

この冬の運動不足、しかもリモート勤務、新型コロナウィルスの影響での外出機会の大幅減少で、身体の筋力、筋肉量の減少は、かなりひどい状況に。

腹もぶよぶよとキモチワルイ贅肉の付き方。

身体の柔軟性もかなり落ちていると思われます。

まずい!

このまま去年秋の身体のイメージでバイクに乗ると、立ちごけや、事故などを起こしかねない。

しかも加齢から来る衰え。

自覚しにくいのですが、確実に来ているのは、鏡に映る自分の顔の変化を見れば明らか。

筋肉が垂れ下がり、皮膚にハリがなくなり、ひげも髪も、眉毛の中にも白髪が見られ、禿げ方もこの半年でもかなり進行。

そう、一気に外見が壮年から老人に変化してきています。

これは、客観的に自分をちゃんと見て、受け入れよう。

そして現状を把握して、現実的な対策を練ろう。

自分のイメージと、自分の現状との乖離は、バイクライディングでは命のかかわる重大問題です。

リアルにならなければ。

身体のチェックと、バイクに乗るためのリ・ハビリテーションを始めよう。


でも、ここで大きな、とても大きな障壁があります。

私、トレーニングが大嫌いで、続いたためしがないのです。

筋トレ、ストレッチ、さあ、どこまでできるか。

無理したら絶対続かないので、続けるように考えなくてはなりません。

でも、私の性格上、「トレーニングを無理せずに毎日続ける」ってこと自体、すっごく、苦手、というか嫌いなのです。

ああ!これはどうしてそうなってしまったのか、自分でもわからない。でも、これは思春期の頃から、覚えているのでは高校生の頃から全く変わらない私の性向。

こまったものですが、今回は、心して、少し、始めましょう!


今日、私は3回目の新型コロナ予防ワクチン接種でした。

私はファイザー、ファイザーと来て、今回がモデルナ。

副反応がどうでるか、観察しながら行きます。


ウクライナ情勢。

こんな、ついでに書くこと自体が、申し訳ないというか、そういうものではないのですが、

札幌市でも募金が各所で始まっています。

ロシア侵攻への反対の行動も、継続しています。

早く、非道な攻撃を止めて、まずはウクライナの人々の救出を。

WHOや、医師団、薬、食糧や、水、医療、必要な日用品などのすみやかな提供ができるようにならなければ。

ここで、そのための有効な手段についての議論はしません。

もう、議論をするより(真剣な、自分事としての話し合いは大事です。)、自分にできること、自分のしたいことをすること、それを止めないことのほうが大事でしょう。

今回のプチン政権が引き起こした侵略戦争は、それに対してどう対応するか、世界中が問われているし、今後の世界のあり方を決めていく大きな試金石になってしまうでしょう。


20年前、アメリカがイラクに大量破壊兵器があると言って、先制空爆に一方的に踏み切るとき、僕は帯広で反対集会&デモに参加しました。

帯広で、数人で反対したところで、実際に停められるものではないことは、分かっていました。

ただ、その時小さかった息子を見て、この子が大きくなった時に、「その時、父さんは何をしてたの?」ときかれたら、ちゃんと答えられるか…と考えました。

僕が子どもの頃から一番嫌いなのは、賢そうなふりをして、自分だけは損しないように振る舞いながら、周りを見下し冷笑する人間です。

そんな人間だけにはなりたくない。思春期の頃の僕は、ほぼその怒りで生きてきたと言ってもいいくらいでした。


今年、もう息子は28歳になっており、価値観も行動も、それぞれ大人として認めあい、互いに干渉することはめったにありません。自分の行動も、もう息子に見せるためではない。恥ずかしい父親になりたくないからではない。

しかし、今回は、何もしないのはなしだと思いました。

変かもしれませんが、自分として、自分の生き方として、つまりライダーとして、ここで何もしないのはなしだと思ったのです。

一刻も早く、戦火が止んでほしい。

そのために、自分のできることを、自分のできる範囲内でだけれども、少しでも続けよう。

なかったことにはできない。

そういう変化の中に、今もいるのだと、深く実感しています。

2 件のコメント:

  1. 椅子に座っている時間が長いのであれば、膝の間にゴムのボールを挟んでいるとニーグリップに必要な筋肉は鍛えることができます。
    ボールを挟んだままスクワットをすると太ももの前後の筋肉を一気に鍛えることができます。
    自分は大好きなのですが、階段の上り下りは下半身を鍛えるのに最適です。
    奥様に嫌がれれるかもしれませんが、自宅の階段を回数を決めて往復してみるのはいかがでしょうか?
    自分もシーズンインに向けて筋トレに励んでおります。

    モデルナの副反応が軽いといいですね、自分はキツかったです・・・

    返信削除
    返信
    1. 緒崎さん、こんにちは。
      ありがとうございます!
      ボール、スクワット、やはり基本はそれですか。頑張ってみたいと思います。
      副反応、どうなりますか…、2回目も結構来てたので、ちょっと不安です。
      シーズン間近ですね! 

      削除