2019年8月12日

秋田の山と海


8月7日~10日まで、秋田へ帰ってきた。
父がかかり、母も通った病院。
農家の組合が運営している病院だ。
今回は母の検査で。




毎回、秋田での移動手段はレンタカー。
今回はマツダだった。
走りやすい。
車はスバルかマツダが僕には合うようだ。
それにしても、軽で母を乗せて病院へ行ったり、買い物をしたり、空港からの往復など、
実用上はなんの不足もない。
それどころか、小回りはきき、ハンドルの切れ角は大きく、
車体サイズの「見切り」も易しく、
乗り降りがとてもしやすく、ベンチ型シートで、片方を壁一杯に付けても反対側から降車可能。
日常的な使用に関しては最強ともいえる。
日本の軽はすごいのだ。
車を「家電」として扱うなら、インプレッサよりもずっと優秀だ。



故郷の山。
鳥海山(ちょうかいさん)の東側に大きな入道雲ができている。
標高は2236m。東北では2番目に高く、独立峰としては東北で一番高い。
東北1高いのは「燧ヶ岳」(ひうちがたけ)、2356m。福島県、会津地方にある。
盛岡のシンボル、岩手山(いわてさん)は2038m。
津軽のシンボル、岩木山(いわきやま)は1625m。
山形には月山(がっさん)1984m、
福島のシンボルは磐梯山(ばんだいさん)1819m。

いや、数値を並べてどっちが高いとか、そういうことには意味がない。
どの山も、見上げると、でかくて、高い。
そして多くの水を、恵みを、ふもとの平野にもたらす。


僕も、鳥海山と、田んぼを見て育った。

いや、もう一つ、見ていたものがあった。


日本海。
最近では風力発電の風車が林立している。
僕はこの風景が嫌いだ。

風車の回る音が低周波での健康被害をもたらしたという説もある。
愛知県でもそういう被害があると訴えがあるようだ。

最近では、風力発電の被害について、さまざまなことが言われ、各地で反対活動も起こっているらしい。
少々表現が過激であるが、日本各地の風力発電の問題や、ヨーロッパなどの問題をまとめた「巨大風車が日本を傷つけている」というサイトもあった。
(ただ、このサイトの信憑性については、調査していません。あくまで参考です。)

エコエネルギーの開発は必須だと思うが、その「進め方」に関しては、いろいろ問題もあるようだ。


日本海に夕日が沈む。
部活の帰りに、夜にちょっと家を出て、
海を見に来ていたものだった。

10日の深夜に、北海道へ帰ってきた。

0 件のコメント:

コメントを投稿