2019年8月17日

ゆく夏。ゆきかぜ、水浴びの思い出。

2019年、北海道の夏も、行こうとしています。
8月14日、わが愛車、MOTOGUZZI V7Special(2013)「ゆきかぜ」を洗車。
暑い日差し、遥か南方から迫りつつある台風による南風。
夏の終わりの、水浴びになりました。

前日、8月13日は、走りました。
一時霧雨の中を走って、ゆきかぜはどろどろ。
帰宅が夕方だったため。洗車は翌日に。


園芸用のホースを外の水道の蛇口につないで、上からシャワーのように。
そういえば、ゆきかぜは一回もコイン洗車場に連れていったことがありません。
バイクには高圧の水を直接かけてはいけないところがあります。
要するに内部に浸水する可能性のあるところ、例えば、ベアリングのシール付近とか、
繊細な電気配線が露出している部分とか。

そこをわきまえて、角度を考えてすれば、高圧洗浄も別に問題ありません。
前の愛車、GPZ1100の時には、よくコイン洗車場へ行っていました。

ここから先は、偏見なのですが、どうもイタリア車って、そのあたりのシーリングが弱いのではないか……なんて、考えてしまうのです。

とはいえ、雨が降ったら止まるなんてのは、化石時代のイタリアンのイメージ。
ゆきかぜも、かなりの豪雨の中、何回も、何時間も走っていますが、
雨の日には一度もトラブルにあったことはありません。

要するに、雨が当たるような角度なら、あまり強くない(ある程度強くて)水勢でシャワーをバシャバシャかけても大丈夫。

2週間前の8月1日に洗車、ワックスがけしたゆきかぜは、シャワーだけでもかなり汚れが落ちます。
頑固な泥やへばりついた虫の死骸などは、水をかけながら、スポンジで。



そういえば、夏の定番は、水やりや、洗車をホースでしていて、水の掛け合いになるという、仲良しの表現方法。

でも、この焼け付くような陽射し、暑い空気の中で、シャワーみたいに水を浴びせながら洗車してると、水遊びの楽しさも、よくわかる。
ああ、はしゃぎたくなる。
冷たい!ひゃっほう!…なんて。


昨日は600kmくらい走ったね。
ホントに久しぶり。
しっかりした丸一日のランは、4月29日に襟裳岬へ行って以来だ。

ああ、楽しかった!
夏休みだった。

そんな思いをかみしめながら、
ゆきかぜと水遊び。


ゆきかぜと走った、8月13日の1日ラン。
近日中に連載します。

お盆が過ぎ、雨が降って夏の熱気を覚ましたら、
まだまだ暑い日はあるとしても、
北海道の秋は、空からやってきます。

たぶん今日が最後の今年の夏空。
1日、1日を、大切に過ごせたら、素敵だね、ゆきかぜ。

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