2020年5月5日

「羊蹄山を見上げて」

北海道の東南部、ニセコエリアの近くにある羊蹄山。正式な名称は、後方羊蹄山(しりべしやま)だったそうですが、今では「ようていざん」の呼び方が定着しています。

円錐型の美しい山で、東西方向からはすらっとした姿、南北方向からはどっしりとした姿に見え、山頂に雲をかぶっていることが多く、アイヌ語のマチネシリ(=女山)とは、美しい山容と、雲をかぶっているのは恥ずかしがり屋だから…というところからきているともいわれています。(諸説あります。)

このエリアにツーリングに行くときには、いつもこの山を見あげて、どこかにこの山を意識して走っていることに気づきます。

故郷の山、羊蹄山をツーリングの途中で撮った写真をスライドショーにして動画にまとめてみました。


写真は74枚。
4月から10月まで、日付順に並んでいます。
春から、秋まで。
いろんな表情を見せてくれる、羊蹄山です。
今まで、このブログに載せて来た写真ばかりですが、
何枚かをセレクトして、再掲します。



4月。
中山峠は路面はしっかり出ていますが、周囲はまだ雪が深く、中山峠のスキー場は、例年GWまで営業しています。
交通の難所だった中山峠、今ではすっかり札幌近辺と道南を結ぶ大動脈で、多くの車が行き交います。
峠からの羊蹄山は、いつも旅の心を掻き立ててくれます。




真狩村の南部から眺めた羊蹄山。
美しい里をバイクでゆっくり流すと、季節の風がとても心地よいです。


初夏、倶知安町から見上げた羊蹄山。
芝桜と菜の花が盛りでした。


夏。麦畑の向こうに見える羊蹄山は、雲の中に顔を隠しています。
畑を渡る風。
バイクを停めて、しばし風に吹かれてみます。
畑の、かすかに甘い匂いが、身体を包んで吹きすぎていきます。


9月下旬。秋です。
ゆきかぜの右側、黄色いのは豆の畑です。収穫時期を迎えようとしています。
風は気まぐれ。
晴れていたと思ったら、突然にわか雨に叩かれたりする。
秋のツーリングは、雨具が欠かせませんが、高い空と白い雲を最も肌で感じられるのも
秋の醍醐味です。


10月。秋も深まってきました。
山頂はもう雪をかぶっています。
里も冬の準備に余念がありません。
11月になると峠が凍結するので、羊蹄山をバイクで見に来られるのは、10月下旬までです。



里に雪が降るのも、もうすぐです。



秋と冬の境目の晴れた空。

また、春になったら、訪ねに来ましょう。


COVIT-19の感染の広がりが収まったら、また走りに行きたいです。

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