2020年5月16日

調整



before


after

調整したら、とてもよくなった。


何を調整したかというと、レバーの高さだ。
ブレーキレバー、ほんのちょっと上にあがっているのがわかるだろうか。
これで、操作感が全然違う。
圧倒的に後がよい。
ああ、すっきりした。



before


after

クラッチレバー側も調整。
これもほんのちょっと上げただけだが、操作感は大差。とても操作しやすくなった。

僕は標準よりも少しだけ高い位置の方が操作しやすいらしい。
ハンドルバーを純正から交換していることも影響しているかもしれない。
カワサキゼファー750用の純正ハンドルバーに換装している。
理由は、ノーマルのハンドルバーが幅広で、絞りが浅く、175cmで若干手の短い(みたい)僕にとっては、ハンドルポジションに違和感があったから。

今回、そのハンドルバーを車検を機に、若干手前に回転させて装着している。
これも、先端でおそらく1~2cmくらいの違いだと思うのだが、
少し低く、垂れ角が少し増した。
すると、わずかだが、脇が締まる。
ポジションがコンパクトになって、これも僕の身体にはよりフィットした感じ。



そうすると、ハンドルバーの握り方も少し変わる。
僕はグリップの端の方から、ドアノブを握るように斜めに握るタイプだ。
でも今回のハンドルポジションは、


握る位置を内側へ入れて、角度も少し肘を絞る方向へ変えてみた。
基本は斜めに外側からにしているが、ニュアンス的に、内側へ寄せて深めに握る感じだ。
これが、わりといい。

すると、また調整したくなる。





before







after

握る場所が内側へ入った分、レバーを内側へ追い込む。
V7のレバーは左右ともドッグレッグタイプで、できるだけ外側を操作したいのだが、
ハンドルバーの形状もあって、あまり内側へも追い込めない。
今回はこれくらいか。
ちなみに上の握っている写真は、レバー位置の調整後である。




この写真は乗車せずに車の脇に立ってグリップを握っているため、肘の角度が乗車時と異なっている。
しかし、グリップの握り方そのものは、こんな感じ。

ほんのちょっとの調整でも、走っている時の「感じ」が大きく違い、改善されると、走っていてとても気持ちいい。

タイヤの空気圧と、サスペンションのプリロードも、少しいじったのだが、それは次回にしよう。

ゆきかぜ、8年目に入って、けっこういい感じだ。

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