2020年5月18日

知床峠の夕照(2014)


ゆきかぜが我が家に来て、1年と4か月ほどたった2014年の9月6日、7日。
僕は一泊二日で札幌から知床へツーリングに出ました。
その模様は、このブログでも、「9月の空」として連載しました。
今回その中から知床峠での夕照の様子をスライドショーにしてみました。



YouTubeにUPしましたので、よろしければ、どうぞ。



その中の写真、リサイズする前の何枚かを、こちらにも。





























2 件のコメント:

  1. まだサラリーマンだった頃・・
    秋に一週間毎年、この道を走っていました。
    とても懐かしくて、樹生さんの今回の動画を観ながらその頃を
    思い出してしまいました。

    道東まで走って行くことは、今は叶いませんが、
    そのころ、
    走っていく道の風景、穏やかなのに拭えない不安がいつも在り、切ないのに希望が在り、
    背中の向こうに置いて行きたいものがあるのに、振り払えず・・
    でもすこしだけ、
    毎年走ったこの道には、いつもひとときだけ開放されるような・・
    そんな気がしていました。
    道東はいつも、少しだけの別世界でした。


    知床峠のその場所は、僕も毎年立ち止まっていた道の上です。
    樹生さんが立ち止まった同じ場所、
    僕もいつも立ち止まっていました。

    この道の風景にいま・・とても心地よさを感じてます。
    素敵な動画、ありがとうございます。
    遠くに走りたくなってきました。

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  2. selenさん、こんにちは。

    遠くまで走っていくことの精神性、現在のヤエー文化と違うMCとの関係性は、
    やはり時代なのでしょうか。それとも、人の個別性のようなものでしょうか。

    全く違った道を歩んできた人間が、まったく違ったときに、同じ場所でバイクを停め、
    風に吹かれ、風景の中に佇んでいた……。

    バラバラのライダーの、遥かな共鳴。

    そんなことを思ってしまうのは、やっぱり
    70年代文化で育ち、80年代にMCで走ってきた、
    時代性なのかもしれません。

    それまではお昼に寄って、大急ぎで帰ってきた知床峠、
    この時は、羅臼に宿をとったので、夕焼けを見ることができました。
    忘れ難いツーリングです。

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